みなさんこんばんは菊澤多門です。


「塚本幼稚園って、なんかアブナイ教育してたところでしょ」

「籠池さんがやってた洗脳教育ね」


私はこんな意見を聞くと

「あなたが洗脳されているのです」

と言いたくなってきます。

それらの情報元を辿っていくと

サヨクや反日に行き着くでしょう。



確かに結果からいえば籠池さんは

「とんだ食わせ者」でした。


だけど当時の私には
森友問題とやらが報道されはじめ、
全貌が明らかになっていなかった頃、

第一印象としては
籠池氏が被害者に見えました。

その大きな一因は
籠池氏は日本会議の役員だったということです。

日本会議を目の敵にする連中は
主にサヨクや反日です。

反日やサヨクがしたいように出来る世の中になってしまえば、日本中から神社が無くなってしまうかもしれません。


そしてそのサヨクや反日から見れば
絶対に受け入れられない教育方針が

塚本幼稚園

にあったのです。

主に愛国心を育む教育です。


そしてそれらを効率的に幼児に教える方法も
素晴らしいものでした。


例えば「素読」(そどく)。


お経を覚えようとしたとします。

私も浄土真宗のお経を覚えた経験がありますが、

意味を理解してから全部覚えるのと

全部覚えてから意味を理解するのでは

効率が全然違います。

全部覚えてから意味を理解する方が
断然有利なのです。


そんなことも含めて
塚本幼稚園の教育はどうだったのか?


マスコミによって
まるで籠池さんがらみの何もかも悪い中に

塚本幼稚園も入っているような印象操作がなされています。

私はそれが残念でなりません。


以下に杉田水脈氏の
お言葉の一部分を紹介したいと思います。


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私は視察して正直素晴らしいと思いました。

(中略)

論語や太鼓の授業も見せていただきましたが

園児たちの能力の高さに驚いたのを覚えています

また、同時期に参加した 素読教室 などを

通じ、幼児教育の大切さに気づいた次第です

幼児の能力は我々大人の想像を超えています

教えれば教えるだけ、

スポンジのように吸収します

江戸時代の寺子屋から続いた日本の幼児教育は

その点をちゃんと分かっていました

5、6歳の幼児が論語を諳んじることが出来るような教育を行っていました

遊就館や知覧、江田島などで英霊の遺書を

ご覧になられた方はよくお分かりかと思いますが

20歳に満たない若い方でも

非常に教養が高く、達筆です

和歌を詠む能力も高いです


戦前の国語教育のレベルの高さが伺えます

戦後になって子供の能力が衰えたわけでは
ありません


教育がおかしくなったのです

キチンと教えれば子供はどんどん知識を

吸収します


塚本幼稚園はそれを実行していましたが

幼稚園を卒園し

小学校に入ればまた

「あいうえお」

からのやり直しです

本当に勿体ない


保護者の方々から

小学校設立の要望が強いと聞きました

日本の再生は教育からと思っていた私は

すごく共感しました


以上が、塚本幼稚園を視察した時の感想です



あくまで塚本幼稚園の教育方針の感想です

補助金をごまかすなど

不透明なやり取りを
擁護するものではありません
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(この文脈から補助金のごまかしの擁護が目的ではないのは明らかなのですが、

念のためこんなことをあとがきしないと真意を理解することなく森友学園を肯定するのか!

という批判が出てくるかもしれないのです)



現代では幼児が論語を諳んじるどころか

論語など知らない大人が
多いのではないかと思います。

不正の問題は不正として
塚本幼稚園の教育が秀逸であったことは
揺るぎない事実ではないでしょうか?
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