サッカーの神社の白峯神宮で日本勝利を祈願
待ちに待ったFIFAブラジル・ワールドカップが開幕、
日本vsコートジボワール戦も間近に迫っています。
そんな中、家から歩いて３分くらいのところにある白峯神宮が
ぼちぼち賑わいを見せています。
この神社、日本の大魔王の崇徳上皇を祀った神社なのですが、
サッカーの神社としても知られているんです。
拝殿には、ブラジルワールドカップ勝利を祈願して、
日本代表イレヴンのフラッグが張られ、
日本サッカーの有力スポンサーのキリンビールが奉納されています（笑）
そもそもここがなぜサッカーの神社でもあるかというと
神事として蹴鞠を奉納している神社であるからです。
なぜ蹴鞠かと言うと、この地がもともと
蹴鞠道宗家の飛鳥井家の邸の跡であったからです。
境内には地主社があって
蹴鞠の神様の精大明神が祀られています。
また武道の神様である源為義と為朝親子も祀られていることから
さらにジャンルを広げてスポーツの神社となっています。
サッカー日本代表をはじめとして、いろいろなものが奉納されています。
御利益がホントにあるのかというと、↓あった事例があるようです（笑）
さて、日本サッカーのエンブレムといえばヤタガラスですね。
↓こちらは奈良の宇陀の八咫烏神社[→葵祭のルーツを探る-2]
にある
ヤタガラスの彫像です。
ところで、
気になる日本vsコートジボワールのゲームに関して
有力ブックメイカーの2014/06/14 19:30現在の賭け率は
下表のようになっています。
ギャンブラーの眼は、
コートジボワール(Ivory Coast)を僅かに優勢と見ているようですが、
かなり拮抗しています。
つまり勝っても負けても引き分け(Draw)ても不思議ではないということです。
日本代表、応援してますよ～！！！