ここで皆様に改めてお礼申し上げます

最近、ネットで調べ物をしていたら、
[はてなブックマーク] というサイトにぶち当たりました。
検索しているとなんとなくよく見かけるサイトなので、
どんなサイトなのかな～って真面目に見てみることにしました。

すると、トップページの下方に次のような説明が書いてありました。

はてなブックマークはウェブページを「保存・検索・共有・発見」できる、

従来のブックマークに代わる、新しい情報管理を提供するサービスです。

わかるようなわからないような（笑）ってことで
具体的にどんなウェブページがブックマークされているのか
眺めているうちに、↓こんなページを見つけました。

TwitterやFacebookなどで注目されたのは？
[2011年はてなブックマーク「外部サイト連携」アクセスランキング ]

はてなブックマークには、ブックマークしたエントリーをTwitterやFacebook、mixiチェックに投稿できる「外部サイト連携機能」があります。この記事では、2011年に連携機能を経由して読まれたエントリーの「連携先からのアクセス数」年間ランキングトップ50を紹介します。TwitterやFacebook、mixiで注目を集めたのは、どんなエントリーだったのでしょうか？（集計期間：2011年1月1日～12月26日）

トップ10のサイトを見てみると、↓こんな感じです。

そして、ページをスクロールしていくと50位までが書いてありました。
48位には菅直人公式サイトがランクインされていて、
さすがくさっても総理大臣だと思いました（笑）

そんな中、その一つ上の47位を見てみると、
なんと、どこかで聞いたことがあるようなサイト名があるじゃないですか～
ホントにビックリしました！！！

週末だけ楽しみでブログをやっている一般人が書いた記事が
こんなところにひょっこり現れているなんてなんともミスマッチですよね（笑）

対象となった記事は↓こちらです。

この記事[東京電力の計画停電を考える] は、
震災から約１週間経過した週末に書いたものです。
たまたま知識があった「電力需給」というものについて
要点を書かせていただいたものです。
当時不安になられていた皆様の電力需給に対するご理解や

ピーク時の節電に少しでも役に立ったとしたら喜びとするところです。

もちろんこの記事が広まったのは私の力ではなく、
当時多くの心ある読者の方々が記事をお読みいただき、
記事をリンクしてくださったことによるものです。
結果、ページビューは確か１日で15万件くらいありました。
それまでは、京都の紅葉記事でだいたい１日２万件、
最高でも３万件くらいだったので、
かなりのご支援をいただいたことになります。

ここに報告して、深く感謝する次第です。

また、この記事の翌日アップしたのが
[今こそサマータイム導入を！] なのですが、
実はこの記事も上記サイトで多くのブックマークをいただいていました。

記事を書いた時点では、
2011年の夏にサマータイムを導入するという議論は
インターネット上でもまったくの皆無でした。
その後、この記事は「サマータイム導入」のキーワードで
しばらくの間、Google検索のトップを続けました。
多くの企業が2011年の夏に独自のサマータイムを導入して
節電に効果があったと同時に、おおむね好評だったということに
強い安堵感を憶えました。

いずれにしましても、
多くの皆様に記事をお読みいただきましたことを
ここに深く感謝する次第です。

ところで・・・

これまでの当ブログの既往のジャンルにフィットしない記事も増えたため、
新たに次のような新テーマを設定して記事を再整理しました。

[政治＆メディア]
[電力・エネルギー問題]
[世相・出来事]
[徹底分析]
[悩ましい風景]
[美術鑑賞]
[競馬]
[徒然]

このうち、[徹底分析] については、今後ともしっかりと楽しみながら（笑）
定量的な観点から書いていきたいと考えます。

[悩ましい風景] のようなおバカ記事も引き続き書いていきたいです（笑）

また、[政治＆メディア] についても、さらに重視して
論理学的な観点をベースにして書いていきたいと考えます。

やはり政治とメディアのイシューは日本の将来にとって
極めて重要であると考えます。

近年の政治の動向を見ていると、
低次元なメディアによって国民世論が操られ、
極めて危機的な政治状況が繰り返されています。

前回の衆議院選挙のとき、
メディア受けして台頭した民主党に対して
メディアはとんでもない絶賛報道を続けました。
民主党が政権を握った結果、
日本は完膚なきままにズタズタにされましたが、
メディアはまったく責任を取ろうとしていません。
そして今、メディアは民主党を完全に見限って
維新の会に乗り換えようとしています。

例えば、関西のABC朝日放送はウィークデイの夕方に
「キャスト」と言うニュース番組を放映していますが、
この番組は、維新の会の宣伝番組と化しています。
まず、民主党と自民党を徹底的に批判した後に
維新の会を徹底的に持ち上げます。
何と言っても、コメンテイター自体が古賀氏とか東国原氏とかの

維新の会関係者で、これまで見たことがないほどの
恐ろしい偏向報道を繰り広げています。
まるで将軍様絶賛の北朝鮮のニュース番組のようです（笑）

ぜひ関西の方は、この番組を観てみてください。
メディアと言うものが、いかに不公平で
いかに危険な存在であるかが身にしみてわかるかと思います。

とにかくメディアがどうしようもないところは、
政策論議を全然放送しないで常に政局の話に終始することです。
あげくのはてに、コメンテイターが高々と
「政治家は政局ばっかりしている」と罵り、
メディア受けする政治家を絶賛するわけです。
今後は、テーマ[政治＆メディア] で
そんな不適切なメディアの実態を顕在化できればと考えます。

最後になりましたが、
たくさんの方に上記記事をお読みいただいたことを

重ねてお礼申し上げます。

これからもよろしくお願い申し上げます。