ポピュラー音楽のリマインダー/地獄の黙示録 | マスメディア報道のメソドロジー

マスメディア報道のメソドロジー

マスメディア報道の論理的誤謬(ごびゅう:logical fallacy)の分析と情報リテラシーの向上をメインのアジェンダに、できる限りココロをなくして記事を書いていきたいと思っています(笑)





新型コロナに巻き込まれたこの時代を生きる私たちは現実を直視した上で気持ちを強く保持することが重要であるかと思います。禍は理不尽に襲ってきますが、これを超克してこその人生かと思います。

新型コロナ危機は、しばしば人間とヴァイルスの戦争に例えられます。戦争には狂気が存在し、人間のメンタルをしばしば破壊します。そんな状況における人間のメンタルを見事に描いた映画がフランシス・コッポラ監督の『地獄の黙示録 Apocalypse Now』です。

Apocalypse Now 予告編


この映画はコロナ危機に立ち向かう私達にヒントを与えてくれると思います。
代表的な名シーンを振り返ります。


The End/The Doors

臨場感あふれるステレオ音源で戦場を表現した不朽の名オープニング・シーンです。
ジム・モリソン作詞のドアーズの名曲『The end』が戦争の狂気を語ります。


Ride of the Valkyries

禍を与える者は概して無意識です。
ワーグナーの『ワルキューレの騎行』が残酷に響きます。


Suzie Q

禍が襲う時、しばしば人間の本能が爆発します。
髙井議員みたいに(笑)


I Can't Get No Satisfaction

禍が襲う時、しばしば人間は現実から逃避します。


The End / The Doors

禍が襲う時、現実から逃避せずに打ち勝つことこそが最も重要なことは自明です