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クール&ザ・ギャング Kool & the Gangは
80年代のダンス・ミュージックを象徴するソウルバンドの一つです。
元々は濃厚なファンクバンドでしたが、ヴォーカルのJ.T.テイラーが加入すると一変、
誰もが愛するポップなバンドに生まれ変わりました。
ただ、ブラック・ミュージックの真髄はその後もパフォーマンスの随所に現れます。
この実力を兼ねそろえたスタイルこそが彼らの彼らたる所以であると考えます。
いつものように時系列に沿って曲を厳選して並べたいと思います。
Jungle Boogie
初期のクール&ザ・ギャングは半端なくアーシーなファンクバンドでした。
Hollywood Swinging
こちらも彼らのファンクの名曲です。これ以上ないくらいのブラック・テイストです。
Ladies Night
70年代末にリード・ヴォーカルのJ.T.テイラーが加入すると、
クール&ザ・ギャングはファンク・バンドからポップなソウル、
日本で言うところの「ブラック・コンテンポラリー」のバンドに一変します。
この曲はその移行期にあたります。
Too Hot
この曲はもう完璧に洗練されたブラコンの香り満杯の曲です。大変身完了です。
Celebration
定番の大ヒット曲! ハッピーでポップなブラコンです。
Get Down On It
これはめちゃくちゃ洗練されたファンク! 彼らの真骨頂です。
Big Fun
たまらないブラスとファルセットとコーラス! あなたたちはどこまでファンキーなの~(笑)
Hi De Hi, Hi De Ho
ブラック・ヴォーカリストの神様、キャブ・キャロウェイをリスペクトした曲です。
Joanna
もうこのバラッド、一番大好き~! 涙が出てきます。
私たち小市民の小さな幸せに焦点を当てたハートウォーミングな曲です!
Fresh
彼らのブラコンの中でも最高に洗練された曲の一つです。
Cherish
彼らのブラコンの集大成です。