現在、米大統領選は大変混迷した状況です。日本のマスコミとYouTubeからの情報ではあまりに乖離が大きすぎます。
中には真逆とも取れる内容もあります。その上、フェイクニュースも混ざっており、真実がどこにあるのか判断に苦しみます。
そんな中、立花聡氏の米大統領選の分析に大変納得させられましたのでシェアします。今回の 選挙戦を別の視点から見事に読み解いています。
立花聡氏のYouTube番組の概要は以下の通りです。(文末にリンクあり)
直接的な情報がない場合は、間接情報、例えば、一番近い人間の動きを見るというのは鉄則であり、直接的な利害関係がある人物は特に注意するというものです。
人間心理として、勝ち組に乗りたいという心理が働きます。もちろん、保身も含めた自己防衛本能の発露です。加えて、お金の流れからも読み解いていきます。
1. バイデンの組閣名簿から読む
新政権には必ずお金の流れが付いてきます。通例であれば、ウオール街の人物が入るはずが、誰も入っていない。つまり、財界とのつながりが薄い。しかも、中国共産等政権と関係がある人物が多い。
2. カマラ・ハリス氏がいまだに議員を辞めていない
副大統領に確定すると議員を辞職して就任するのが通例だが、いまだに辞めていないのは逃げ道を残しているからではないか。
3. ニューヨーク州知事の 11月 25 日の記者会見
クオモ州知事は民主党で今までトランプ大統領を批判してきた立場だったが、メディアに対して、トランプ大統領に対してもっと敬意を持って接するべきだと発言。メディアに対して苦言を呈した。
立花氏からは、物事をとらえる際の効果的な手法が示されています。真実を得ることが難しいな状況なら、今確認できる関節的事実から読み解くというものです。
個人的には、立花氏の分析はかなり的を射ていると思います。
また、氏は別の動画で、シドニー・パウエル、リーン・ウッド両弁護士は米屈指の弁護士であり、勝てない戦いはしないとも語っていました。
ちなみに、ジョー・バイデン氏のFacebook上のステータスは未だに「政治家」のままです。笑
以下、原典です。