陰謀論というミスリード(再投稿) | 自分らしく生きるには「水」になれ!

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最近、「陰謀論」という言葉をよく耳にします。

 

 

おなじみのフレーズは「信じるか信じないかは、あなた次第」とか、「これはあくまでも都市伝説」ですね。苦笑

 

 

もちろん、情報公開者が自衛手段で用いてるフレーズなのは明白です。ということは嘘、本当?

 

 

いつの世も「不都合な真実」は必ず存在します。特権階級、既得権益層は知られたくない事実を「陰謀論」「都市伝説」というレッテルであたかもフェイクのように情報操作します。

 

 

なぜ、そう言い切れるのか? 簡単です。僕が彼らの立場ならそうするからです。もちろん、強硬手段(想像にお任せします)を取るかもしれません。

 

 

これは犯罪捜査で用いられる「プロファイリング」という手法です。対象者に成り切って思考・判断します。

 

 

もちろん、情報撹乱のため巧みに嘘も混ぜます。ところが、ここで思考停止してはいけません。このご時世、調べればちゃんと正しい情報にたどり着けます。

 

 

その手法の一つがファクトフルネス(客観的データを基に世界を正しく見る習慣)」です。

 

 

例えば、売り上げや利益、取引額などの経営に関わる数字は正しいと言えます。そもそもこれが嘘だとしたら犯罪です。

 

 

あとは、情報リテラシーと推論、想像力を働かせれば真実に近づけます。

 

 

「真実を知りたければ金の流れを追え」とか、「一番得したやつを疑え」というのは犯人探しの常套手段です。(名探偵コナンでもよく出るフレーズですね)

 

 

つまり、どこに金が流れたのか? 誰が得をしたのか? を調べれば一目瞭然です。

 

 

株主、決算、取引先を調べれば事象との因果関係が見えてきます。加えて、マスコミ(広告収入)はクライアントに有利な情報しか流せません。

 

 

あとは各自でお調べになってください。笑

 

 

次に事実を知ること。例えば、「日本銀行」は国有ではなく民間の株式会社です。株式会社ですから株主が存在するはずですが、株主は公開されていません。

 

 

ちなみに、独立行政法人造幣局は「硬貨」しか製造できません。

 

 

私たちが日頃からお世話になっている「日本銀行券」の通貨発行権は誰が握っているのか? おそらく株主なんでしょう。だからこそ公開されていないのです。さて、誰なんでしょう? 笑

 

 

ここで面白い事実があります。アメリカの「FRB(連邦準備制度)」は、簡単に言いますと、アメリカ各地の連邦準備銀行(株式会社)の総元締めです。言うなれば、アメリカの中央銀行、日本の日銀と同じです。

 

 

トランプ大統領は、2020年3月、このFRBを国有化し、通貨発行権を取り戻しました。

 

 

さて、世界はこれから大きく動きます。ただ、マスコミの情報のみに踊らされるのではなく、幅広く情報を集め、特に「お金の流れ」を追いましょう。

 

 

では、このコロナ禍で誰が一番儲けているのか? 調べれば興味深い事実がたくさん見つかることでしょう。

 

 

「儲ける」の「儲」という字は「信者」と分解できます。つまり、信者を増やせば儲かるわけです。では信者を増やすにはどうするのか?

 

 

はい、情報操作します。簡単に言うと、「不安・恐怖」を流布・拡散します。人の心理的傾向として、「不安・恐怖」に関する情報、つまり、自己の生存に関わる情報には非常に敏感に反応します。

 

 

その心理、自己防衛本能とも言えますが、それを利用したのが「1000万円の壺」です。「この壺を買わないと災いが起きますよ」と囁くわけです。今、これと同じことをマスコミが行なっています。

 

 

防衛本能は理性より強いので、恐怖心にアプローチされると、人はいとも簡単に操れてしまいます。ですから、「不安・恐怖」にアプローチしてくる情報には注意が必要です。

 

 

一方で、「正常性バイアス」という問題もあります。マスコミの情報に踊らされるのではなく、多角的に情報を集め、「正しく恐怖する」ことが重要です。

 

 

報道の中にも嘘が紛れていますし、「陰謀論・都市伝説」の中にも真実があります。信じる信じないの問題ではなく、調べれば分かりますし、求めれば真実にたどり着けます。

 

 

最後に、今回のコロナ禍は、ある意味「世界的な社会実験」なのではないかと思います。そして、本格的な「社会実証」はこれからとなります。

 

 

引き続きこちらのブログでもシェアして行きたいと思います。皆様の心の平安を心よりお祈りいたします。