腎臓は内臓の司令塔だった?(再投稿) | 自分らしく生きるには「水」になれ!

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最近、最新の医学的研究から「腎臓」の重要性が言われだしました。

 

 

なんと腎臓こそが臓器同士をつなぐ「人体の要」であり、わたしたちの健康と寿命に直結していることが分かってきたというのです。

 

 

つまり、腎臓は「臓器ネットワークの中枢」ということです。

 

 

西洋医学では、腎臓は尿を作るだけのろ過装置であり、最悪、1個取っても大丈夫ぐらいに考えられていた地味な臓器です。しかも、昨今では腎不全になったとしても人工透析治療があります。

 

 

問題があれば、すぐ死に直結する脳や心臓に比べると、完全にサブキャラ扱いです。苦笑

 

 

ところが、古来より東洋医学では腎(腎臓)は「精(気)」を司り、「生命の源」と言われ、重要な臓器と位置づけられてきました。

 

 

また、薬を取ることは腎臓に負担をかけるということも知っておくべきでしょう。特に腎臓の負担が大きい「鎮痛剤」の安易な摂取は避けた方がいいようです。

 

 

最新医学では、腎臓が私たちの健康寿命を大きく左右する臓器であることが次々と分かってきました。正直、西洋医学が、やっと追いついてきたという印象です。

 

 

以下、原典です。

「健康長寿のカギは腎臓にあり」――“地味な臓器”の真価とは