西洋医学の真実 | 自分らしく生きるには「水」になれ!

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現代の西洋医学は、本来の西洋医学とも違うようです。つまり、「西洋医学=アロパシー医学」ではありません。


昔の西洋医学には5つの医学体系が存在していた。


現代ではほとんど合わせて教えていません。苦笑



その5つの西洋医学とは、ナチュロパシー(自然療法)、ホメオパシー(同種療法)、アロパシー(対症療法)、サイコパシー(心理療法)、オステオパシー(整骨や構造療法)です。これらは西洋医学の「五種」と呼ばれていました。


アロパシー以外は代替療法と言われるものばかりですが、もともとは正式な医学だったのです。



当然ですが、それぞれ得意分野が違います。だから、患者は自分の症状に合わせて選択したのです。



細かく分けるとこの五種に分類できない分野もありますが、この五種により人体のあらゆる病気・症状に対処できたと言えます。


この中でも緊急時に使われたのがアロパシーです。アロパシーは元が戦場医学であり、救命救急や外傷の処置に特化したものです。



その他の四種はより根本的な治療で、時間はかかりますが、病気の原因にアプローチして治癒に導いたのです。


本来、西洋医学者とはこれら五種をマスターしていなければなりませんでした。ということは、現代社会では真の西洋医学者は一人もいないということになります。


よく批判されるのが、ホメオパシー医学やナチュロパシー医学、栄養医学にあるとされるプラセボ効果(思い込みによる治癒効果)です。当然ながら人にはプラセボが出やすい人と出にくい人がいます。

 
 
 しかし、これを考慮することはとても重要です。真の医学者であればそのプラセボによる治癒効果もうまく活用できないといけません。


さらに言えば、当然プラセボではない、しっかりとした治癒効果が得られるものもあります。


しかし、現代の代替療法の場合、詐欺的な療法が混じっていることも多く、その点は注意が必要です。


とはいえ、現代西洋医学のエビデンスや研究論文なども、昨今の相次ぐデータ捏造事件を見る限り疑わしいところがあります。


それは患者と医療費が増え続けているのが何よりの証左とは言えないでしょうか。
 
 
つまり、治せていないということです。