「薬」は本当に必要か? | 自分らしく生きるには「水」になれ!

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向精神薬はその成分、内容から言って百害あって一利なしと言えます。どうぞ、皆さんも製薬会社が公開している「効果効能・副作用」の一覧を参照してください。きっと驚きます。


そもそも、私たちの体には自己治癒力が備わっているので薬は不要です。これは僕の基本的立場です。ましてや、必要があって出ている症状を抑える「対症療法」的な薬は疑問です。

 

 

よほどの激烈な症状の場合は別としても、ただ辛いからと自らの正常な反応(症状)を抑えることは、自らの生命力を否定し、生きる力を下げることにつながります。


西洋医学は、明治時代に富国強兵政策の一貫として「戦場医療」として導入されました。つまり、戦場における怪我に特化した、外科的治療が得意分野です。



もっと言うと、外科や救命救急が専門であって、内科や精神科などはそもそも向いてないと言わざるを得ません。



従って、外科や救命救急に使用される薬は一時的に必要と言えます。分かりやすい例では、外科手術の際の麻酔。高熱や激しい痛みのため衰弱が激しく、一刻も早く緩和する必要がある場合の解熱、鎮痛剤。



アナフィラキシーショック時のステロイドなどは一時的に必要です。その他、術後の鎮痛剤、抗生剤などもある程度は必要でしょう。


つまり、「一時的に使用する」のであれば、効果的なものもあるということです。


問題なのは、薬の不要・過剰な投与です。根本的に治していない、ただ症状を抑えているだけの化学物質を大量に体内に入れる。このことは治療ではなく、ただの化学汚染とは言えないでしょうか? 

 

 

「薬」という漢字は、「草冠に楽」と書きます。つまり、「草で楽になる」ということです。人工的な化学物質のことではありません。


アメリカの医学博士、クリフトン・K・ミーダー氏の著作、「ドクターズルール425、医師の心得集(南江堂)」という本の中には、


174:4種類以上の薬を飲んでいる患者は医学の知識を超えた領域にいる。 



これは、体内でどういった化学反応が起こっているのか分からない。つまり、医学とは言えないということです。


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