今日はちょっと耳の痛い話です。
実は、感情それ自体にいい悪いはありません。
大切なことは、どんな感情であれ湧いてきた以上は向き合う覚悟を持つこと。
例えば、
人からバカにされていると感じるなら、それはあなたの中に人をバカにする感情があるということ。
人から差別されていると感じるなら、自分の中に人を差別する感情があるということ。
にわかには認めたくないことですが、これは事実です。なぜなら、そもそもそんな感情がなければ、仮にそういう扱いをされたとしても理解できません。
「なんでだろう、そういう人なのかな」で終わりです。
あなたが嫌いな人の中には、自分の嫌いな部分があります。自分の嫌いな部分がその人を通して共鳴するので耐えられないのです。いわゆる同質嫌悪です。
あなたが苦手な人の中には、あなたが望んでも手に入らないものが存在しています。自分は持っていないという現実を突きつけられるので耐えられないのです。
人間関係の様々な問題はここに帰結します。まったく違ってしまえば比較の対象にはならず、気にも留めないでしょう。
例えば、普通の人はアイドルと容姿を比べて落ち込むでしょうか? そもそも違いすぎて比較の対象になりません。人間は程度が近ければ近いほど激しく争うのです。
最後に対処法です。不快な感情が湧いてきたらそれと向き合い、なぜかを考える習慣をつけて下さい。
自分の感情と向き合うのがあまりに辛すぎる場合は、単なる「観察者」になります。そして、ただ観察してください。
そうすれば、嫌な感情に振り回されなくなります。僕の場合、そんな俗物的な自分が愛おしくすらなりました。
なぜなら、こういう俗物的な感情が創作のエネルギーだったりするからです。悟ってしまったら何も生み出せません。笑
何事も否定しては始まりません。嫌な感情もエネルギーに変える。そんな生き方を目指しています。





