自分らしく生きるには「水」になれ!

自分らしく生きるには「水」になれ!

自然療法武術家 公式ブログ

「水」は形がなく、壊れない。だから「水」の様に生きればいい。健康相談、受け付けます!

◆プロフィール
 自然療法武術家。サラリーマンの傍ら、ドイツの自然療法(ホメオパシー)を学び、資格を取得。武術家(ジークンドー・インストラクター)としてカルチャースクールの講師などを務める。元自動車メーカーのカーデザイナーとして、多くの車両・ショーカー開発に携わる。人生のリスクマネジメントを専門とするライフディフェンス・デザイナー。Kindkeで出版中。

あなたが持っている「生命力」を起爆させる。これがもっとも早い治癒への道です。


基本姿勢は以下の3つです。
1.被害者にならない
2.自然に治るものと知る
3.自己治癒の邪魔をしない



1は基本姿勢です。ここで立ち止まっている人を多く見かけます。なぜ被害者になってはいけないのか。それは被害者意識が人の気持ちを萎縮させるからです。もちろん、被害者意識をバネに奮起するようなものならいいですが、どちらかと言うと自暴自棄になりがちです。


また、なぜ自分だけがとか、なぜこんな目にあうのかなど、堂々巡りの悪循環にはまり、意識が未来に向かいません。これでは生命力を起爆できません。


2は生き物なら当たり前です。仮に、事故や怪我、病気になっても、基本的に自然に治ります。そうでなければ私たちはとっくに滅んでいます。


例えば、腕や脚がちぎれても出血さえ抑えれば死にません。血が止まらず出血性ショックで死に至る場合もありますが、生き残った人もたくさんいます。


3は私たちに備わっ
ている基本的な力です。誰もが持っています。ただ、この力の邪魔をしているものがあります。例えば、間違った対処法や治療など。特に対症療法的な薬などは、長期に使用すればするほど生命力を下げ、病気は慢性化します。


生き物として、持てる力を最大限に活かす


このことはあなたの体の経験値を上げます。つまり、あなたの体は治癒の過程を記憶し、次はもっと速やかに、もっと効率よく治癒させることでしょう。そして、あなたは自分の体に対して大いなる自信を持つのです。


ところが、力ずくで症状を抑えたり、ごまかしたりしたら、あなたの体は経験値を上げられません。しかも、間違った対処法で生命力を下げてしまった場合は最悪です。もはや自分では治せない体になってしまいます。これが現代病の治りにくいカラクリです。


かくして病気は作られる


年々上昇している医療費は、単に高齢化だけではありません。

自分を好きになると、どんな効果があるのでしょうか? あくまで個人的な実感ですが、以下のような効果がありました。


理由もなく幸福な気分が続く。

他人にどう言われようが気にならない。

不安や恐れがなくなる。

どことなく自信が湧いてくる。



ただ、ナルシストとは違います。彼らは自分は他人よりも優れているという思い込みがあり、他人は自分のことを理解できないという排他感を持っています。


自分で自分を認めると自分という軸がしっかりとできます。そのことで、すべての物事がとてもシンプルに見えてきます。禅の境地に近い感覚です。


例えば、他人が自分のことをどう思っていようが、どう言おうが、自分は自分です。極端な話、嫌われても気になりません。それは自分の問題ではなく、その人の問題だからです。


だからといって嫌われたい訳ではありません。もちろん好かれたいに決まっています。でも、万人から好かれることは、そもそも不可能です。それはある意味、自分を否定することになり、辛いだけです。


もっと言うと、一人でも幸せな状態です。孤独感はありません。なぜなら、ありとあらゆるものとのつながりを実感できるからです。


人は自分を嫌いなときに孤独を感じます。自分だけ疎外されているように思います。それは自分が自分の存在を否定しているからです。


つまり、自分で自分の存在を認められない状態です。ましてや、他人に認めてもらえるとは到底思えないはずです。


これ以上の孤独はありません。


他人がどう思おうが、自分は自分の最大かつ最高の理解者であること。そして、自分を認め、自分を好きになること。

 

 

これに勝る幸福はありません。(^O^)/

現代の私たちは食べ過ぎで不調になっています。

 

 

私たちの体は進化の過程で飢餓に対応するように進化してきました。

 

 

ところが、近代になってから飽食と食の欧米化が進み、それに伴い様々な病気が増えたと考えられます。

 

 

要は食べ過ぎなのです。残念ながら、私たちの体は飽食には対応できていません。

 

 

実は1日3食となったのは20世紀に入ってからです。それ以前は1日2食が当たり前でした。

 

 

日本でも長らく朝食(あさげ)と夕食(ゆうげ)の2食でした。あさげは今でいう「ブランチ」です。

 

 

一説によると、アメリカのエジソンが自身が発明したトースターを売りたいために、米穀物協会と共謀して世に広めたという話があります。

 

 

寿命制御遺伝子の分子遺伝学を専門とする医師・白澤卓二氏は「空腹でない限り食べない」は健康を維持するうえでとても重要だと言います。

 

 

また、空腹時には「オートファジー(自食)」による、細胞内の掃除や解毒・有害物質の除去(デトックス)を行うため、細胞の集合体である人体も、空腹の時間を作ることでクリーンになっていくと言えるとのことです。

 

 

特に、朝食はお腹が空いていなければ食べなくてもOKです。というのも、起きてすぐは消化器官が十分に働いていません。そんな状態で朝食を摂るのは内臓に負担がかかります。

 

 

基本的に、空腹でない限り無理に食事をとる必要はなく、昼食や夕食も同様で、空腹かどうかを基準にして食事の時間や量を決めます。自分の体の声に耳を傾けて、食事をとるかとらないかを決めるのが最適とのことです。

 

 

ある意味、動物なら当たり前のことです。尚、成長ホルモンの分泌を最大限にするためにも、19時までには夕食を終えておくのがベターとのことです。

 

 

以下、原典です。

「1日3食」は不要?医師が健康のためには「空腹でなければ食べなくていい」と語る理由

自分のことを知り、自分をコントロールする。


人生をコントロールする基本中の基本です。もっと言うと、病気を治すことにもつながります。


自分の生活習慣(食事、睡眠)、性格、価値観、何が好きで、何が嫌いかなど、まずは自分自身をよく知りましょう。


次に、どこを改善するのか判断します。そのために一番効果的かつ、原因と思える項目を洗い出します。ここが第一関門です。

 

 

スコトーマ(心理的盲点)」で項目が洗い出せない場合もありますが、まずは気付いたところから始めて下さい。


次に対策です。どう対策すれば良くなるのか? そのためにはある程度、知識が必要になってきます。もちろん調べましょう。他ならぬ自分のためですから。


次に実行です。どこを良くすればいいのか分かった。改善すべきポイントも明確になった。対策も立てられたが、いまいち行動が起こせない……。実は、ここが一番高いハードルかもしれません。


多くの人がここで足踏みしてしまいます。行動を起こせば良くなると分かっているのになぜか起こせない。それは心の「ホメオスタシス(恒常性)」が働いているからです。よく「心のブレーキ」と言われている心理です。


なぜ、自分が良くなるのにブレーキをかけるのか? 本当に疑問でした。僕はこう理解しました。「慣性の法則」。つまり、物理法則と同じ原理が働いていると。確かに、勢いがついているものはすぐには止まれません。


つまり、ある程度の期間の中で悪い習慣に勢いが付いてしまったのです。当たり前ですが、止まるにしても曲がるにしてもそれなりにエネルギーが必要になります。


ここで大事なのが、そのエネルギーをどこから持ってくるかです。方法は二つです。感情を爆発させて自分でしぼり出す。僕はこれでした。怒り、悲しみ、使える感情はなんでも使います。もう一つは、カウンセラーにアシストしてもらう方法です。


まだ初期の段階であれば自分でなんとかできますが、慢性化した状態はかなり勢いがついていますから、自分だけでは難しい場合もあります。ここは専門家の力を借りましょう。


まずは1ヶ月続けて下さい。だいたい1ヶ月続けられれば習慣として定着します。そして、体が適応する3ヶ月を過ぎる頃、きっと今までと違う自分に気付くことでしょう。


最後に……
過程を十分に楽しみましょう!

 

悩むなと言うことではありません。同じ悩むならうまく悩みましょうという話です。

 

 

限りある人生において、悩んでいる時間はある意味、無駄です。

 

 

なぜなら、悩んで解決するならまだしも、だいたい解決しないし、答えが出ないからです。

 

 

僕のメンターは言います。「人生において、本当に大切なことはすぐに判断がつく」つまり、悩まないということです。 極端な話ですが、生きるか死ぬかの状況で悩む人はいません。

 

 

逆に、悩むということはどうでもいいことだから悩むとも言えます。だから、悩むことに時間を費やすのは人生の無駄なのです。

 

 

例えば、今日着る服とか、晩御飯なに食べようとかです。もちろん、それらも大事ですけど。苦笑

 

 

興味深いのは、アップル創始者のスティーブ・ジョブズは毎日の着る服に悩みたくないので、ずっと同じ服を着てました。俗に言う「私服の制服化」です。

 

 

ただ、悩むのが趣味とか、悩みたい人は別です。そこは個人の自由ですから否定はしません。悩みたくないのに悩んでしまうという人はぜひ参考にしてください。

 

 

繰り返します。人は本当に大切なことには悩みません。すぐに答えは見付かります。悩むことはどうでもいいから悩むのです。

 

 

ほっときましょう。笑

 

 

それがもっとも賢い方法です。つまり、そのままにしておくというのも立派な解決策なのです。

 

 

そして、本当に大切なことのみに注力し、考え抜きます。それは悩むこととは違います。

 

 

とは言っても、どこまでいっても悩みが付きまとうのが人生です。でも、悩みに振り回されないことが大切です。

 

 

ほっとけばいいんです。笑