皆さん、毎日TVを観て新聞を読んでますか?
社会人なら当然ですよね。しっかりとTVを観て、新聞読むのは社会人としての最低限の嗜みです。
しっかりと情報を得て、会社や周囲の人たちとさらに情報を共有する。そして、同じ情報に共感しながら一体感を味わう。
はい。日本の日常的な風景ですね。
それでは、今から権力者の立場になって考えてみましょう。上級国民様でも構いません。笑
権力者であるあなたは、自分に都合のいい世の中にしたいと考えています。それには異論反論を唱える人が邪魔です。
「口うるさい奴らを黙らせるにはどうすればいいのか?」と参謀に尋ねます。
「簡単でございます。マスコミを使って、ザイアンスの法則(単純接触効果)を最大限に発揮させることでございます」
※ザイアンスの法則:人や物、サービスに何度も触れることで警戒心が薄れていき、関心や好意を持ちやすくなるという心理的な効果。
「具体的にどうするのだ?」
「はい。有識者、専門家などのインフルエンサーに同じことを繰り返しメディアで語ってもらうのでございます」
「本当にそれだけで良いのか?」
「造作もございません。大衆はメディアの情報を真実だと信じております。それに嘘も百遍言えば真実となるは世の常でございます」
「それは第二次世界大戦時の大本営発表と同じ理屈だな」
「左様でございます。大衆はTVや新聞の情報を疑いません。それに恐怖は金になるのでございます」
「恐怖は金になるとは どういうことだ?」
「アメリカではマスコミ論で真っ先に教わる内容でございます。大衆は恐怖を感じる情報には敏感でございますので、視聴率が簡単に上がるのでございます」
「なるほど。それで金になるということか」
「いいえ。それだけではございません。もちろん、スポンサー様にも大いに還元できる仕組みとなっております」
「不安解消のためにスポンサーの商品やサービスを買えということだな」
「左様でございます。さらに大衆は恐怖を感じると判断力が低下するということが多くの研究で明らかになっております。もちろん、恐怖だけでなく、怒りや不安も同様でございます」
「それをどう利用するのだ?」
「簡単に申しますと、こちらの思い通りに思考や行動を誘導できるということでございます」
「なるほど。洗脳しやすい状態にしてこちらの思い通りに動くような情報を与えるということか」
「左様でございます。判断力を奪い、思考停止状態にした上で解決策を提示すれば簡単に従うのが大衆でございます」
「しかし、中には勘のいい奴がいて、従わない奴も出てくるのではないか?」
「はい。その場合は陰謀論というキラーワードで根も葉もないデマをほざく変人という印象操作を行い、さらに偽旗作戦も同時に敢行してございます」
「随分と手の込んだことをしているな。一体どんな作戦を仕掛けているのかね?」
「はい。日本人にナショナリズムを持たせないために、恥ずかしい上に反社会的な行為と認識させる右翼の街宣車と同じ理屈でございます」
「つまり、反社会的な行動をわざと起こさせて、それを陰謀論と紐付けるわけだな」
「左様でございます。けしかけて行わせる間接的工作と、こちらが直に行う直接的工作、いわゆる偽旗作戦という二段構えでございます。そのために、心理や情報分析のスペシャリストを集めた専門組織を創設し、日夜工作に東奔西走してございます」
「では何か? 陰謀論の方がむしろ真実という滑稽さかね。笑」
「笑 左様でございます。そもそも陰謀論はアメリカのCIAが作った言論弾圧スキームですので効果は実証済み。もはや鉄板スキームでございます」
「それは愉快だ。ますます我々の懐が暖かくなるということだな」
「それはもう、言わずもがなでございましょう」
「ハハハ。実際、笑いが止まらんよ。キックバックはあるし、しかも原資は国民の税金ときている。シープル諸君はどこまで搾取されないと気づかないのかね」
「はい。気づいた時にはすでに墓の中かと……」
「それは君、かなりタチが悪い冗談だよ。墓の中で気づいても完全に手遅れじゃないか。ハハハ」
「左様で。何とかは死ぬまで治らないという諺通り、洗脳シープル諸氏は生きているうちは決して気づかないのでございます」
「そりゃ、我々にとっちゃ好都合だ。絶対的安泰だよ。こりゃたまらんな」
「そのために巨額の私財を投じたのでございましょう」
「そうだったな。しかし、どれもちょっと調べれば分かりそうなことばかりだが……」
「そこなのでございます。ザイアンスの法則の優れたところは、濃密な単純接触により、十分に確かな情報であり、疑う余地はないと信じ込ませるところにございます」
「なるほど。ザイアンス様さまだな」
「それだけではございません。世論撹乱のため、タイミングを見計らって芸能人のスキャンダルや政財界の不祥事をスケープゴートとして流すのでございます。当然ですが、マスコミは完全に我々の配下でございます」
「そこまで考えているのか。さすがは我らが誇るスペシャルタスクフォースというわけか」
「当然でございます。賢者は歴史に学びますので、知識の質と量が比べ物にならないのでございます」
「それを言ったら大衆に失礼だぞ。そもそも肝心な情報など流していないのだからな。笑」
「左様でございます。我々の勝ちは戦う前に決しているのでございます」
「そうだな。例のアレも8割の大衆が打ちに打ちまくったわけだから作戦としては上々だな。さて次は何を仕掛ける?」
「今回はある意味、テストマーケティンでございました。社会的な実証実験としては十分な成果が得られましたので、いよいよ次が本番でございます」
「それは楽しみだな。次もよろしく頼むよ」
「万事お任せくださいませ」
以上、妄想終わり。
さて、信じるか信じないかは皆様次第です。笑
対策としては我々が賢くなるしかありません。幸いなことに、さまざまな情報が書籍やネットで手に入る時代です。ちょっとしたコツで分析できますし、今起こっている出来事の裏側も透けてきます。
簡単に言いますと、ご自分に何の得にもならない情報を発信している専門家は信用できます。そして、それらをつなぎ合わせることで真実が見えてきます。
「サバイバル」がこれからのキーワードです。
共に生き残りましょう❗️