もう一度キャブを開けてみましたが、詰まり等はなし。
エアクリに細工してアクセルに回転数がついてくるようにしてみましたが、高回転では濃い感じである一定から老け上がりません。
(´Д`)ハァ…
そうそう。
よくキャブ見てみたらどうやら純正キャブではなく、ビックキャブに相当するキャブみたいです。
CVK20でした。
調べてみたらポン付けビックキャブみたいですね。
ボアアップでもしないと使いづらいでしょう…
スロー上げたりメイン下げたりちゃんと時間をかけてセッティングすればノーマル排気量でも使えるんでしょうが…
とりあえず走るようにするって依頼なのでそこまで時間かけたりジェット揃えたりとかする予算も時間もないので、大人しく純正中古のキャブを手に入れて付け替えます。
またまた某オークションにお世話になり純正中古キャブが届きました。
夜な夜なキャブ洗浄して翌朝組み付け。
組み付けたらちょいと試走。
ノーマル排気量の4スト原付なんて乗るのが久しぶり過ぎてどんなフィーリングだったかなんて忘れてしまったのでなんとも言えませんが、中速からの伸びが悪いかなぁ…
ってのが印象です。
試走終わりにエンジン温まったアイドリングの回転数調整してひとまず今回の起こしは終わります。
起こしはじめの状態からすれば腰上がそのまま使えるのが奇跡のように感じます(笑)
走る。曲がる。止まる。には問題が無くなったのでこれで引渡しにします。
最後に今回やった内容を。
起こすならドノーマルじゃないと何を弄られてるのか分からないのでとてもやりづらいと痛感しました。