映画「東京」は第38回モントリオール世界映画祭正式招待作品に決定しました！
皆様の応援、心より感謝申し上げます。
◆Yahoo!ニュースに掲載されました！
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140612-00000027-rcdc-asent
◆2014年秋全国公開◆
2014年9月13日（土）
ジャパンプレミア開催
朝日新聞社・浜離宮朝日ホール（16時～）
第38回モントリオール世界映画祭正式招待作品決定祝賀会
映画「東京～ここは、硝子の街～」
監督：寺西一浩
製作総指揮：大原英嗣
プロデューサー：藤原慎二
出演：ＪＫ（韓流）、木村敦、中島知子
藤田富、マルコス、有本祐、大倉士門、引地敬澄、山田一公、ライアン、藤岡信昭、花風みらい、康本将輝、荒井久美子、堀正幸、田代秀高、Zackie☆彡、池田啓一郎、池田美智子、寺西典之、齋藤正樹、庄治芳幸、庄治一誠、星野夏海、鈴ノ木まろ、YAMATO大和、中嶋竜也、すずきむつみ、石井悠士、篠村太貴、山ノ井悠貴、高田夏光、高藤淳、高原逸、サラス大地、RYOTA、瀬戸口弘樹、市川和氣、伊藤翼、奥山美香、奥山黎、810ハットMC.、 我龍真吾、エメカ、照井栄作、中村朱美、彩子／藤井ケイン／及川次雄・軽部進一・大城英史（友情出演）
／内山麿我／大鷹明良／大原英嗣／
吉川銀二（特別出演）
／田島令子 他
音楽：荒井久美子・岡部波音
映画ジャンル「サスペンス」「ラブストーリー」◆時間：105分
【寺西一浩監督コメント】
東京には様々な情報、沢山の人、多種多様な趣味が集中する。世界から東京にコレクションされた人の中で、私は常に変動する若い男性達の価値観に焦点を当てた。
今、若者文化に影響を与える男性達のファッションやセクシャリティ、恋愛の仕方、価値観、仕事、sexを赤裸々に描く。
そして、日本文学にも影響を与えた三島由紀夫の「仮面の告白」を登場させる。
東京をはじめ日本の男性達に今や多く存在し、この先も確実に増え続けるゲイ、バイセクシャル、ニューハーフの感情とは何か？
彼らは、どうしてその感情、思考を体得したのか？そして、その感情は、東京、そして世界をどのような変化へと導くのか。
そこに見えてくる「愛」を表現し、日本の将来像を描く。
Tokyo is a global center for information,people,and interests.
While there are many different kinds of people gathered in Tokyo,I have chosen to focus on young men and their ever-shifting values.
I have done my best to make an honest depiction of the men who influence men’s fashion,sexuality,romance,values and work.
I also introduce Yukio Mishima’s novel Confessions of a Mask,a novel that made a huge impact on Japanese literature.
Many gay,bisexual and transsexual men live in Tokyo and the rest of Japan,and this population is bound to increase.
What do they think and feel?
How did their thoughts and feelings come about,and how will they change Tokyo and the world?
I try to express the love I see there,and paint a portrait of Japan’s future.
映画「東京～ここは、硝子の街～」
寺西一浩監督プロフィール
小説家・映画監督
1979年10月2日生まれ。
3歳で、女優・山岡久乃に見初められ子役として活動。慶應義塾大学法学部卒業。慶應大学在学中に出版したエッセイ『ありがとう眞紀子さん』が話題となり文壇デビュー。
その後、24歳の時、業界最年少で芸能プロダクション、株式会社トラストミュージックエンタテインメント代表取締役に就任し島倉千代子歌手生活50周年事業を成功させる。その後は、小説家、プロデューサーとして活躍。著書に、「クロスセンス」「新宿ミッドナイトベイビー」「女優」、世界初電子書籍連載小説「Mariko」を配信。
2011年、「女優」が映画化されるにあたり、自身が監督デビュー。
「女優」は、第15回上海国際映画祭正式招待作品に選ばれ主演・岩佐真悠子とレッドカーペットを歩く。また、第25回東京国際映画祭、東京中国映画週間オープニング特別上映作品に選ばれ開幕式でグリーンカーペットを歩き話題となる。2013年、映画「東京～ここは、硝子の街～」を監督・脚本・プロデュース。映画「東京」は、第38回モントリオール世界映画祭正式招待作品に選ばれる。
日本最大級の男性ファッション&音楽イベント「東京ボーイズコレクション(R)」を大原英嗣氏と共に主催。ゴールデンバード賞主催。2014年、「新宿ミッドナイトベイビー」（出演：大原英嗣、浜田ブリトニー、KIMIN、マルコス、岩井志麻子 他）が映画化決定し監督をつとめる。
性とは？愛とは？
「東京」で蠢く人間の”狂気”を描いた衝撃作！
A powerful tale of madness in Tokyo that explores the nature of sex and love.
東京に住む若くイケメンたちの失踪事件の衝撃の末路！
２０年前、現代、２０年後……。
それぞれの時代で生きる人々の気持ちや、時代の犠牲になった人たちの気持ちを赤裸々に描く！
物語のきっかけは２０年前に起きた”ある事件”
親子愛・恋愛・嫉妬・束縛、憎悪、様々な愛の形が絡み合った事件の真実が今、解き明かされる－。
◆映画「東京～ここは、硝子の街～」ストーリー
大学院生でありながら、世界最大のゲイタウン・新宿２丁目でバーを経営。
さらにモデルでもあるトオルは、ある日、ヨン（ＪＫ）という韓国人男性に出会い恋に落ちる。
並行して２０年前の殺人事件が絡み、
三島由紀夫の「仮面の告白」が現代と当時の事件をつなぐ”鍵”となる。
若山刑事（大鷹明良）は、トオルの周りで起きる失踪事件を調べるうちに”２人”の人物に辿り着く－。
トオルのゼミの教授、赤木春子（中島知子）。
そして、２０年前殺された須田春子の息子の恋人、本間祐介（藤岡信昭）。
トオルを中心に物語は意外な方向へと転回する。
性とは？愛とは？
「東京」という街の光と闇の中で蠢く哀しい人間の本性を描く。
Toru is a graduate student who runs a bar in Shinjuku Ni-chome,
one of the biggest gay districts in the world. One day,
he meets a Korean man named Yong and falls in love.
This seemingly ordinary event is somehow connected
with a 20-year-old homicide case,
and Confessions of a Mask by Yukio Mishima is the key connecting them.
Toru’s life takes an unexpected turn when a detective named
Wakayama who is investigating a disappearance around Toru runs into two people.
The first is Toru’s professor Haruko Akagi,the other is Yusuke Honma,the lover of Haruko Suda’s son,the victim in the old murder case.
What is sex?
What is love?
This story paints a portrait of the true nature of pitiful characters living in the lights and shadows of Tokyo.
映画【東京】公式サイト
http://www.tokyo2014.com