中島知子、浜崎あゆみの元彼・マロと共演 狂気の“愛”を表現

2014-02-21 12:38:00
モデルプレス

「『東京』ここは、硝子の街」に出演する中島知子


元オセロの中島知子が、アーティストの浜崎あゆみと破局し、バックダンサーからアーティストに転身した“マロ”こと内山麿我と映画で共演することが分かった。

◆内山の濡れ場シーンも話題

2人は、俳優の木村敦と韓国人俳優のJKが主演を務める「東京ここは、硝子の街」(寺西一浩監督、来年公開)に出演。同作は、新宿2丁目を舞台にゲイの青年実業家の周囲で起こる不可解な事件とその裏に隠された驚がくの真実を描く衝撃作。本作が映画デビュー作となる内山が、男同士の濡れ場シーンを演じていることでも話題を集めている。

今回、中島の出演が発表。映画「ハダカの美奈子」に続き、”復帰第2弾”となる今作では、20年間の愛を貫く狂気の大学教授役を熱演する。豪華な9枚の着物を着て銀幕の世界に登場した中島は、20年の愛を貫き、人間の心の脆さを狂気的に、情熱的な演技で熱演し、見るものを魅了する。

◆コメント到着

寺西一浩監督は、「東京をはじめ、日本の男性達に今や多く存在し、この先も確実に増え続けるゲイ、バイセクシャル、ニューハーフの感情とは何か?彼らは、どうしてその感情、思考を体得したのか?そして、その感情は、東京、そして、世界をどのような変化へと導くのか。そこに見えてくる『愛』を表現し、日本の将来像を描く」とコメントを寄せている。(モデルプレス)