こんにちは。
３７年間の公務員生活から一転、好きなことで起業！！
苦手をできるかも？に変える初心者向け洋裁教室を和泉市で運営。
アラフィフ世代のごきげんな女性を増やす
大阪着物リメイクアーティストの藤原計子です。
自己紹介は→こちらから
今日もお読みいただきありがとうございます。
毎日暑さが積もってくるように日差しがきつくなってきていますね。
電気代も補助がなくなって、
エアコン付けっぱなしも考えものです。
そんな家での暑さを少しでも涼しくする工夫として、
涼しいお洋服を着る、という方法があります。
どんなお洋服が涼しいかって？
身体にくっつかないお洋服というのがひとつあります。
かつてバリ旅行に行った時に、
サルエルパンツというのを買ってきたことがあります。
地上最後の楽園といわたバリは、
年間通して28度以上と言われている国です。
だから、常に暑さに対応できるように
洋服もライフスタイルに至るまで、
考えられているのかなぁ…と。
それで作られたのが、サルエルパンツなんだろうなぁ。と
サルエルパンツは、
イスラムの民族衣装なんですよね。
それがね、夏の暑い日、
お掃除をする時にはくと、普通のパンツとは違って、
股のところが足首のところまで下がっている作りになっているので、
足にまとわりつかず、汗でくっつかないのです。
それで、お掃除する時は、
よくこのぶっかりしたサルエルパンツをはいていました。
涼しいのですよね。
それもだんだん傷んできたので、
新しいサルエルパンツを着物リメイクで作ってみました。
それがこんな感じ。
バリでかったものは、股の長さと足首が同じ位置にありますが、
これは、股のところが少し上がっています。
同じ長さにする方が、作る上では簡単です。
はいてみると、なかなか履き心地も良く、
また、この夏愛用してみようかなと思います。
洋服もその着心地なんかを考えて、暑さ対策をしてみるとよいかもしれませんね。
何ごとも工夫次第ですね
去年生徒さんにも人気だったのは、こちら。
↓ ↓
そして、バリ島の話題をブログに書きながら、ふと考えてみたのです。
国が変われば、概念が変わりますから、
バリで多く見られるヒンズー教では、
一夫多妻が認められているし、
日本では、絶対に認められていません。
日本でやれば、不倫で裁判にもなる…
国が変われば、常識なんて通用しない…
何が正しくて、何がダメなのか？さえ
本当は、決まりなんてなくて、
ただ、自分がどう捉えるのか？であり、
属する国の法律は守らなくはいけないけど…
でも、それ以外は自由なんですよね。
私たちシニア世代は特に「こうあるべき」
といった思考の中で生きています。
それが、本当に正しいかどうか？さえも
考えることもせずに、
常識的に…と普通なら…とか。
ここに自分の意識がしっかり乗れば、
それはそれでいいのだけれど
ほとんどが考える事なく流されています。
例えば、
退職まで勤め上げなければならない。
安定した仕事は辞めてはならない。
これらも全部そう。
私は保証された道があったけれども…
心の奥底にあった、
自分のやってみたいことに挑戦しました。
それが今、形になっています。
大好きな洋裁と生徒さんやお客様と
日々、楽しいなぁ。。。ってこれから先も
思える毎日を過ごして行きたいと思います。
誰かの為に生きるのではなく、
自分の為に生きる。
常識とか世間のルールとか
誰か作った世界の中で生き続けるよりも
私が自分で創る世界で生きる。
あと、何年元気に過ごせるか？を
考えた時、20代や30代じゃないんだから
もう、ある程度の先が見えています。
これは脅しとかではなくて、
もっと力を抜いて自由に楽しんだらいい…
私はそう思っています。
私よりも下の世代の方によく言われますが
「計子さんはいつもアクティブですね」
「計子さんみたいなシニアになりたい」
なんて言われていますが
私たちの世代が、若い世代に見せていけることは
まだまだ沢山ありますし、
伝えられる知恵もある。
だから、もっと元気にもっと自由に、
過ごして行って欲しいと思います。
今日もそんな想いを乗せてブログを書いています
最後までお読み頂き、
ありがとうございました