こんにちは。
37年間の公務員生活から一転、好きなことで起業!!
苦手をできるかも?に変える初心者向け洋裁教室を和泉市で運営。
アラフィフ世代のごきげんな女性を増やす
大阪着物リメイクアーティストの藤原計子です。
自己紹介は→こちらから
今日もお読みいただきありがとうございます。
黒の地模様のある帯。
これらの帯で何が作れるのか楽しんでみようと思い立ちました。
どちらのお家でも、
こんな帯、残されていませんか?
残されたままになっているのも可愛そう
ということで、
黒いシリーズでできるものを作っていこうかと。
まずは、黒の帯からバッグに。
1本の帯から2個のバッグが、
とれそうなので、黒の分厚い芯地を貼り、
バッグの表面と裏面を2枚。
▽▽▽
お教室に通われている生徒さんも
バックを制作中です。
もちろん、既製品で買うのもいいけれど
手作りはひと味、違います
手間をかけた分、
大切に大切に使いますから
長持ちしますし、またちょっと壊れても
自分で手直しすることもできる。
使った分の味も出て来て、
更に愛着も湧くから更に大切にする…
既製品は壊れたらよほどではないと
修理はしないですよね…
既製品にはなくて手作りにはあるもの
それは「込められた想い」です。
▽▽▽
そんな想いを込めながら
次の工程に進めていきます。
このように、裏地も同じように作って、
内ポケットを張りました。
表地と裏地の角の縫い付け。
裏の芯地が硬いので、超縫いにくいし、
アイロンもかけにくいです。
内側にマグネットもつけなければいけません。
マグネットは、
もう少し大きい方がよさそうです。
あとは、1番の難所、カバンの持ち手をつけて、
縁を縫い付けると完成。
簡単に言ってますが、
ここが一番綺麗に縫いにくい箇所です。
持ち手をつけると完成ですが、
2個同時並行で作っているので、
完成はしばしお時間を。
今日は昔の職場仲間が集まって、
夕方から飲み会です。
久しぶりの近況報告などお聞きしながら、
楽しんできたいと思います。
今日も素敵な1日を