こんにちは。

37年間の公務員生活から一転、好きなことで起業!!

苦手をできるかも?に変える初心者向け洋裁教室を和泉市で運営。 

アラフィフ世代のごきげんな女性を増やす 

大阪着物リメイクアーティストの藤原計子です。

自己紹介は→こちらから

 

今日もお読みいただきありがとうございます。

 

庭に水撒きをしていると、

季節の移ろいを感じます。

コートを着ることもなく、

ぽかぽか陽気の中、

お庭の中にもたくさんのお花が咲き始めています。

ああ、春だなあって。

 




さて、先日知り合いからお預かりした

本場の奄美大島紬。

こちらをベストとパンツのスーツに仕上げていきます。

この生地だけで作ると地味~に

なってしまうので…。



この着物のハギレも使ってくださいと、

明るめの着物生地もお預かりしました。

 


そうなんですよね。

この紬だけのお色だと、

お顔も暗く写ってしまう。

それはそれでよい組み合わせのものもあるのですが、

きっと、もう少し明るくしてねという意図がおありだったのだと思います。

 

 

なので、別にお預かりした着物生地はデザインに組み込むのではなく、

差し色に使うことにしました。

差し色というのは、

メインカラーは紬の色だけれども、

アクセントとして使う違う色を使いますよということです。

 


アクセントとして鮮やかな色を使うと、

全体の地味なイメージから、

からっと軽快なイメージに

引き上げてくれる効果があります。

 

 

こうすると、女子力も俄然アップ!!

可愛さが加わるんです。

それで、紬だけだと落ち着いたトーンになるところを、

別布でパッチしてみました。

 


パッチワークの部分も、

ふわふわしないように、芯地を裏に貼った上で

縫い付けています。

 


本場の奄美大島紬を使っているので

派手さはなくとも品はあります。

本場の奄美大島紬は

しっかりしたものであれば相場は10万以上

中古でも数万円と言われています。




ですので、

そのままの良さを邪魔するすることなく

ちょっとしたアクセントを入れるだけで

十分なんです。


 

前身頃は縦に、

後ろ身頃は横にパッチすることで、

変化を楽しめるように。

 


ちょっとしたことなんですが、

人の目を引くお洋服に仕上げたいですよね。

 



奄美大島紬の歴史は古い文献によると

奄美大島で紬を作られるようになったのは

神代の時代からと言われて、

おおよそ、13世紀からと伝えられています。



重さは一反(約12.5m)で450g

500mlのペットボトルより軽いびっくり

しかし、完成までに40もの工程があり、

仕上がるまでに膨大な時間と手間がかかる。




さらに深刻な問題として、

技術の後継者が減少傾向にあり

量産ができない…。



奄美大島紬の技術だけではありませんが

日本には沢山の素晴らしい技術があり

それらを引き続きながら、

守ってくれている技術者の方々へ

遠いこの関西からエールを送ります。




さて、あなたの家にも

着なくなったお着物や

流行の過ぎた、古くなったお洋服など

お持ちの方は沢山おられると思います。




これらは、リメイクすることで

新しい命を吹き込むことができるのです。

そしてあなたに

新しいワクワクも与えてくれます♡




風の時代ですから、

個性を大切にする人がどんどん

そして軽やかに風に乗って運気UPします。

運気UPに必要なこと

それはまず行動!



いきなり凄いことをやれと

言うわけではなくて、笑

まずは、調べてみる。とか

簡単なことでもいいのです。




もう歳だから…

とか、諦めてしまうのはもったいない!

まだまだこれからウインク飛び出すハート

まずは、お洋服を変えるだけでも

気分は確実に変化していくのです。



好きを活かして

楽しそうな生徒さん

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