会計ソフトの導入と学び直し | のんきの練習

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今年に入ってから、

ようやく会計ソフトを導入しました。

 

それまでは、現金・預金出納帳、給与明細他、

税理士さんにお任せする上で必要な資料を全て渡し、

申告までをお願いしていた状態でした。

 

私の方でも収支計算書類作成や損益計算はしていましたが、

兄夫婦の協力を満足に得られない中、増えて行く事務作業の殆どを一人でやっていると、自分の為の時間がどんどん浸食されて行くので、自分の時間を作る為にも、プロである税理士さんに

お願いできる事はお任せするのが一番間違いないと思っていまして。

 

ところが、

税理士事務所の今の担当さんが間違いが多めでして、

担当さんの間違いを見つける度に、同じ間違いがないように

提出資料に注意書きを増やして行ってたんですが、

にもかかわらず、結構高額な経費漏れを再びしていたり。

それが、

申告まで全てお任せしてたものですから、

その結構高額な経費漏れに気付いたのが

担当さんから受取った申告完了後の資料を確認しての事で・・・。

 

「最初に大きな経費漏れをした時に、あれだけ話し合いをして、

間違えないようにと渡す資料の注意書きも増やしたのだから、

もう大きな間違いはしないだろう」

という私の考えは甘かった。

 

誰しもが間違いはあるものですが、

税理士が顧問先に損害を与えるミスを1度ばかりか2度までもとは・・・

 

兄と税理士を替える事も検討しましたが、

諸々の事情で、すぐに替える事も出来ず、

それで、会計ソフトを導入する事にしました。

 

操作方法を覚えたり、ソフト導入前より付ける帳簿が増えたりと、自分の時間は確実に侵食されていますがw、

毎月、税理士さんから受取る帳簿と、自分が作成している帳簿の違いが一目でわかり、決算前にお互いに間違いを指摘しあえたり、それまでは気付くこともなかった

「なぜここでこの処理をしているのだろうか?」

という疑問も浮かび、それを税理士さんに聞くことで

簿記の知識も増えるけれど、会社にとって有益な経理処理をすることを考えるようになりと、

「なぜもっと早く会計ソフトを導入しなかったんだろう」

です。

 

そして、

よく「税理士に任せておけば安心」とか「プロである税理士にお任せください」などの広告を目にしますが、税理士さんも色々なんだろうな、とw

 

そんなワケで、

会計ソフト導入後の現在は、

更に会社にとって有益な経理処理を知りたい!

と、税理士事務所主催のセミナーに参加したりして、更に更に自分の時間がなくなっていますがw、

この歳になるとなかなか踏み出せない学び直しが出来、結果、会社にとって有益になるのであれば、頑張りがいがある!

という感じの毎日を送っております。