シャントPTA 5回目 | かずばすのブログ

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釣り好きおやじの日常を綴っていきたいと思います。

皆さんお疲れ様です。

(^-^)

本日は5回目のシャントPTAの日でした。


どうしても吻合部辺りが狭くなりやすいようで、本日で5回目、前回から2ヶ月持たなかったので過去最短の施術となってしまいました。


あまりもたないようだと新しくシャントを作る事も検討しないといけないみたいです。


それでしばらくシャントPTAから離れられるならそちらの方が個人的にはありがたいですが、どうなるでしょう。


前回は、痛い思いした割にはそこまで音が良くなかったので、これは早いんじゃないかなと思ってたんですが、実際早かったです。

今回は良い音で去年の感じに似ております。

去年のこの感じで1年近くもったので今回ももってほしいなと期待しております。


シャントPTAとは透析する為の血管(シャント)が、細くなってしまい透析が出来なくなった場合にやる手術で、完全に潰れてしまった場合は難しいとの事で、そうなる前に相談して欲しいと言われました。

血管の細くなった場所をレントゲンやエコーで確認して、血管にワイヤーを通してそこにバルーンと言われる風船みたいなやつを通して膨らませて血管を広げる手術です。


バルーンを通すまでは痛みはほとんどありません。

たまに相性の悪い先生だと血管を通す時に時間がかかり、色んな所に触れて神経触られたら電気が走りますが、多分それは稀だと思います。


私も5回中そういう思いは1回だけで、他はあっという間にバルーン挿入まで行きましたので。


問題はバルーンを膨らます時です。

細くなった血管に圧をかけてバルーンを膨らませて血管を広げるので、血管が広がるまては激しい痛みが伴います。

痛い時は大声出して良いからねって看護師さんに言われるのですが、本当に痛い時って声なんか出せませんね。

息を大きく吸って吐くくらいしか私には出来ませんでした。


今回もあっという間にバルーン挿入まで終わり、メインのバルーンを膨らませる行為も何回かやってもらって、痛みが和らいだ感じで終わりですって言われ時計をみたら小一時間で終わってました。

これで明日からまた透析をしてもらえるのでありがたいです。





術後の傷口はただの針傷なんで呆気ないんですが、消毒液の匂いがあの痛みを思い出させてくれますわ。


毎回今回は長持ちしてくれって祈りながらももつ時はもつし、ダメな時はダメなんでそんなもんだと思いながらも労わりながらシャント運動しております。