知らなかったんですけどクラフトワークってメジャーなんですね。
プログレマニアのドイツ電子音楽を趣味にしてる人しか聞かないかと思ってました。
まあマニアだけじゃこんなに人集まらないです。
でもクラフトヴェルクは聴いても、ノイ、デュッセルドルフは知らないんでしょうね。
アルバムでクラフトワーク1とかクラフトワーク2とか知ってるのかな・・・・・
まあ本人達もアルバム1,2,ラフル&フローリアンは、なかったことにして、CD化されてませんしね。
グループは強硬にアウトバーンがファーストと言い張ってるみたいDESU。
ラルフは初期に脱退して、戻って、アウトバーン作ってヒットしたので、これがやりたかったんでしょう。
まあクラフトワークが好きか聞かれると、アウトバーンのノイ的展開のところが好きですが。
今回は3D映像付きのライブで、評価高いので行ってみた。
場所はオーチャードホールで3Fから体験しました。
テクノポックの元祖と3D映像です。
で感想は、まあイベント的には良かったかと。
音の質はあまり良く無いですが、迫力はあります。
映像はもっと実写の3Dが多いほうが良いかと。
で一番思ったのは、本人達が演奏する必要はないですね。
PCオーディオで再生して3D画像流せば同じです。
テクノでもやっぱり人力テクノじゃないと、ライブの意味がないような気がします。
YMOの教授がキーボード、高橋のドラム、細野のベース、渡辺香津美のギター、矢野顕子のボーカル、みたいなのがやはり良いですね。
この五人が写ってる画像はないみたいです。
それとクラフトヴェルクのライブで歓声が上がるってのも、何か違うような気がしました。
で一番期待したアオトーバーンのノイ的展開の部分はやりませんでした。
やっぱりこの部分は避けるのかな・・・・・・・
クラフトヴェルクを辞めてノイ、デュッセルドルフを率いたクラウス・ディンが-を、ラルフは嫌いなのかな。。。。
まあクラフトベルクはかなりポップでなんで万人受けする判りやすい音楽です。
1970年代では新しかったですが、今はもう古く感じるんだけど・・・・・・・・
まだ、しがみついて、商業主義的にやってるのかなぁとか思ったり。
ラルフ&フローリアンの志はないです。
皆を楽しませるという意味では評価できます。
それに比べるとロバート・フリップ先生のキング・クリムゾンはリスナーを置いてけぼりにして、
プログレッシブな進化を続けてるって凄いかと。
いまならデシプリンの先が聞けように、自分が追いついたんだろうか・・・・・・・
でもエレファントトークは未だに理解できないだけど・・・・・・・・