おはようございます。前橋市議会議員の小渕一明です。昨日は朝から天気がイマイチだったんですが、1月と4月に行われる片貝神社の例大祭の太々神楽の衣装を干してきました。乾干しといいます。





 1月と4月ということで、寒い時期にあるのでそれほど汚れることもないのですが、やはり冬といえども舞子の人は汗びっちょりの人もいます。

そこで梅雨の前にカビが生えないように、毎年この時期に衣装を干しております。

こうして梅雨の前に干すことによって、また来年の太々神楽に向けてみんなで結束を深めることができます。メンバーも若くなり、私は年配者のほうになってきました。







もう少し頑張るっろっと!衣装を見てみると、痛んだ衣装もたくさんあります。そんな衣装をメンバーの奥さんや家族の方が補修をしてくれるので大変助かっております。この神楽の衣装は、非常に高価なもので、簡単に購入できるものではありません。大事に使って、あと数十年も長持ちさせなくてはなりません。

伝統文化を引き継ぐ身として、前橋市の指定文化財になっている関係もあり、途中で投げ出すことができないので、衣装の修繕費等は何とか無料にならないか今度質問してみようかと思います。

 地域の皆さんが140年にわたり守ってきたこの太々神楽、もっともっと多くの人に見てもらいたいです。あっ!私の担当は倉庫の整理だったのですが、断捨離をして多くの美品を捨てました。




写真は明治時代のおみくじだそうです。


食品工場で衛生管理者をやった経験から何がどこにいくつあるかわかるように整理整頓してきました(スッキリ)


出会いに感謝!

かずあき