おはようございます。前橋市議会議員の小渕一明です。日曜日は町内スポーツ大会の後、前橋市の郷土芸能部の会議に参加してきました。

前橋にも、獅子舞、お囃子、古謡語り物、神楽と4つの郷土芸能が前橋市内各地で開催されていると言うことです。



私は片貝神社の神楽部門で参加なんですけれども私の前の会長、中嶋さんが会計を務めていた関係で、私もそのまま会計の役を引き継ぐことになりました。まだ何が何だか分からないうちに役員になっているとは思いもしませんでした。



 しかし、断るわけにもいかず言われたことを真面目に淡々とこなしております。

会議の中では、後継者の問題がやはり難しい課題になっております。どうしても若い方が参加してくれないと言うことで、様々な手を使って勧誘をしているようですが、なかなかうまくいってないようです。

 地域地域で伝統があり、様々な課題を抱えていると思いますが、時代に合ったやり方にしていかないと、この後長く続けていくのは大変なことだと井野会長さんがおっしゃっておりました。

 会議の最後には、長年伝統文化を継承するのに、尽力いただいた方の表彰式がありました。

中には笛を70年吹いてる方もいらっしゃいました。そういった方々に感謝をしながら、しっかりと、この郷土芸能は引き継いでいかなければならないと改めて感じました。


出会いに感謝!

かずあき