おはようございます。前橋市議会議員の小渕一明です。

連日、出張と懇親会があり忙しく過ごしております。

昨日は私も所属する三俣町1丁目の成年会の旅行に参加してきました。

市役所OBの町田会長が主催での成田さん新勝寺への旅行でした。







 今回は成年会のメンバーに加えて、自治会の方々も多数参加して、盛大に開催されました。朝7時に集合出発でスタートしました。

さすがに成年会です。バスの後ろのサロン席が用意してあり、プシュと炭酸のはじける音がスタートしておりました。朝から宴会がスタートしました。

そして、新勝寺での昼食はウナギ定食でした。

朝の挨拶の中で、皆さんがウナギを楽しみにしている中で、恐縮なので、お昼が食べ終った後に私がウナギを食べない理由をお知らせすると約束しました。



私はウナギは食べられないので、天丼に変更してもらいました。

天丼も揚げたてで非常においしくいただきました。

 そして、散策後バスに帰るとウナギの話をしてくれと・・・・添乗員さん‼


ちなみにこちらは隣の人の鰻重!

マイクが来たので、先日、桃瀬小学校で説明したウナギの話を説明させていただきました。年配の方々は片貝神社の虚空蔵様のウナギが守り神と言うことを知っている方も多くいましたが、全く知らなかった方々はそんな歴史があるのか???と真剣に聞き入ってくれました。

下記に詳しい話も引用しておきます。



  

片貝の虚空蔵尊は、遠く桃山時代に上野国南勢多郡の片貝郷に鎮座し全国からその霊験に浴する信仰者が数多かったと云います。そんな境内入口の鳥居近くには周囲10ⅿ程の八角形の「虚空蔵尊鰻池」と呼ばれる池があります。

 その昔、この地域で洪水が発生し、人々の信仰の対象であった仏像の虚空蔵菩薩が流されそうになりました、するとどこからか鰻(うなぎ)が現れ流されそうな虚空蔵菩薩にぐるぐると体を巻きつかせ、洪水から守ったというのです。以後、鰻は虚空蔵菩薩の化身として人々の信仰を集め続けました。

 このように鰻は虚空蔵尊の化身として信仰者から特別の保護を受けてきました。もちろん片貝の住民は鰻は虚空蔵菩薩の化身なるが故に絶対に食する者はおりませんでした。なお、片貝の水を三日間飲用した者は向う三年間は鰻を食用しなかったとの云い伝えも有った程であります。

 特に眼病治癒に霊験あらたかな事から、当時の医学の進歩しなかった時代でもあり、難病や眼病の治癒祈願のために鰻を奉献する事を誓い、大願成就して鰻をこの池に放流したものです。そのためかこの池の鰻は祈願奉納した患者の身代りとなって眼を患い、片目の鰻となっていたと伝えられています。また、昔からこの池の鰻を捕ると目が見えなくなると云われていました。ある時「そんなことがあるはずがない」と言って池の鰻を捕ったところたちまち目が見えなくなってしまったと云われています。

 この様な霊験を知って医学の進んだ現在でも、沢山の信仰者からこの池に鰻が奉納されています。

その後は浅草の浅草寺に参拝して、来ました。



一日中地域の方々とご一緒出来て充実した日になりました。
 
 帰りがけに歩いていると、一緒に行ったご夫婦がいたので、お疲れ様でしたと
声をかけて、ウナギの話は面白がったよ・・・・・・・とのお言葉‼
ところでオタクは東片貝町から何で三俣の成年会に入ってるんだい???と聞かれたので、一応、市会議員をやっているんですよと言うと・・・・・・・【ガクッ】
アッ❕じゃあ小渕さんなのねとの答え・・・・・・・・ハイっ❕小渕一明ですというとビックリしたような顔で、すみませんでしたとのこと・・・・・
まだまだ知名度が足りないようです。もっと地域密着しなくしてはなりませんね笑笑笑
 

 

出会いに感謝❕

かずあき

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