おはようございます。前橋市議会議員の小渕一明です。

前橋市は令和4年4月より高校生医療費無料化をスタートさせました。そこに行きつくまでにはたくさんの苦労がありました。

 令和2年2月の前橋市長選挙において、山本市長が高校生医療費無料化を訴えて当選しました。その後、すぐに4月から高校生医療費無料化を実施するのかなぁ・・・・・と思っていたのですが、令和2年度は動きなし・・・・・・そこでどうなっているのかと担当課に尋ねると分からない感じ・・・・・・令和3年度の予算の中も確認ができなかったので私は強く要望しました。賛同する議員もしたおかげ少しづつ動き出し、令和3年度から入院費無料化、そして令和4年度からやっと高校生医療費無料化が実現しました。

 予算規模は3億~4億円とのことで大きい金額ですが、公約ですから当たり前だと思います。



 としかし、その取り組みが群馬県内に広まり、直ぐに高崎市が無料化を急ぎ、その他の自治体も右へ倣えで続々と出してきました。

 最近では吾妻郡内でも採用し、藤岡市でも無料が実施されるとのことです。

こうやって群馬県内に格差が出てしまうと、移住者も出てしまうと思うので、群馬県全域で高校生医療費無料化を実施し、県と市町村の半分半分の負担になれば良いと思います。

来年の県議選挙、知事選挙の争点になるかもしれませんね・・・・・・・

 

 

かずあき

フォローしてね!フォローしてね!