おはようございます。前橋市議会議員の小渕一明です。

 昨日は前橋市無形民俗文化財 太々神楽の道具整理に行ってきました。

この太々神楽は明治時代から始まり、現在に至るまで正月の1/13と4月の第二日曜日に戦争があろと震災があろうと規模は縮小しても一度も休まず奉納してきた歴史のある神楽です。











奉納する際に着る特殊の衣装は5月、6月の晴れた日に乾干(きらぼし)を行います。乾干(きらぼし)とは衣装を天日干ししてカビが生えないようにしておくことです。

これを行わないと衣装にカビが生えたり、次の1月に着る時に臭くなっていたりするのでこの時期に行っております。







メンバーの方10名が朝から昼過ぎまで作業してくれました。こうした伝統文化を継承していくにはこういった地道な作業があるのですね・・・・・・・・・

 そういえば本年度からこの太々神楽の保存会の会長に任命されました。本来であれば片貝で生まれ育った方の方が良いのではないかと最後まで抵抗しましたが、2時間の説得の末、断り切れずに受けることになりました。西、東片貝の伝統文化をしっかりと引き継いでいきたいと思います。

 今後は随時、メンバーを募集しておりますので体験だけでも良いのでやってみたい方がいらっしゃいましたら、片貝神社舞子連会長の中里知弘さん迄、連絡してください。

中里葬祭内中里知弘さん

027-224-8497(社長です)

まで随時受け付けます。

本年、12月頃から来年の1/13に向けての練習会を始めたいと思います。

 

出会いに感謝❕

かずあき

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