おはようございます。前橋市議会議員の小渕一明です。

一昨日は元衆議院議員で元財務大臣の尾身幸次さんの自民党、尾身家の合同葬儀に行ってきました。思い起こせば私が自民党の青年部に入部したころには既に衆議院議員でした。当時の選挙の状況は把握しておりませんが、聞いた話によると中選挙区時代の群馬一区は3人枠で自民党が2議席、社会党が1議席が順当だったようです。



当時は福田赳夫さんの派閥の福田系と中曽根康弘さんの中曽根系となり、この2つの派閥で県政も動いていたとのことです。

 尾身幸次さんは当時、安倍晋三元総理のお父さんである安倍晋太郎さんの勧めで経済産業省を退職して衆議院になったと聞いております。ですから安倍晋三元総理が葬儀委員長になるのも納得です。









 私が尾身さんと知り合ったのは1996年の衆議院選挙のお手伝いに行った時のことでした。私が青年部に入った時期は初めて小選挙区制が導入された時期でした。私も佐田玄一郎さんの秘書の先輩に誘われたものですから、佐田代議士を応援する予定でした。しかし、小選挙区制になったのでコスタリカ方式になり、群馬一区からは選挙区に交代交代で立候補して片方は比例の上位になるという方式でした。ここで自民党青年部としては一致団結して自民党の為に尾身幸次さんを応援することになりました。

 そこから2009年の自民党が大敗するまでの10数年間、しっかりと支えてまいりました。

科学技術に力を入れており、政策通で人望もあった方でありました。

現在でも尾身幸次代議士の縁で交流を持った、秘書さんには大変お世話になっております。 

 また、元群馬県議員で尾身幸次さんと友好のあった、中村紀雄さんのブログによると【炎の男尾身幸次(仮称)】を執筆予定だとのことで、楽しみにしております。



 尾身幸次さんのご冥福をお祈りいたします。     合掌

 

出会いに感謝❕

かずあき

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