おからを再生資源へと・・・・・・相模屋食料さん❕ | 前橋市議会議員 小渕かずあきオフィシャルブログ「気持ちはいつでも青年部」Powered by Ameba
おはようございます。前橋市議会議員の小渕かずあきです。
一昨日はいつもお世話になっている相模屋食料(株)の江原会長がおからを原料としたレジ袋や植木鉢が出来ので前橋市長に紹介したいとのことで、山本市長のところへ一緒に同行してきました。
相模屋食料さんと私は今から30数年前に私が高山麺業(株)の営業マンとして営業に伺ったり、前橋青果市場のテナントの相模屋さんで麺類を販売していただいた頃からのお付き合いです。午後になると当時のライフ(現在のヨークマート)の荷物を相模屋さんに納品して、お豆腐と一緒に納品していただいたこともありました。当時の年商は15億円位だったのではないかと記憶しております。現在はなんと320億円の年商になったとのことではるかかなたの存在になってしまったなぁ・・・・・・・と感じました。
食品業界は売れ残りや半端な商品は全て廃棄しなくてはならないので、産廃業者にお金を支払って引き取ってもらうのが当たり前なのです。
しかし、相模屋さんは商売が大きくなり、おからが120トン出るとのことで江原会長がバイオマス原料に加工して商品化できないかを2年間考えていたそうです。やっと形になり、商品化できそうなので山本市長に紹介に来たということです。
今回はおからを原料としたレジ袋
おからを原料とした植木鉢を紹介してくれました。
この植木鉢は群大工学部とも連携したところ、おから成分のカリウム等が栄養になるようで、1ヵ月位、花が日持ちするようです。
山本市長をよく話を聞いていただき、前橋市としてもSDGs推進の立場から協力できるように検討してくれるとのことです。
今後も相模屋さんの躍進を心から願います・・・・・・・・・・・・・
出会いに感謝❕
かずあき