おはようございます。前橋市議会議員の小渕かずあきです。コロナの感染は東京都の増加に伴い、群馬県で7件、うち前橋市では1件と徐々に増加傾向にあります。引き続き感染対策を心がけましょう。


 さて、昨日は税金の支払いがあり、郵便局に行くと前橋フードバンク事業の一環として郵便局で小さい商品はフードバンクへの寄付が可能になっており、所定の透明の箱が用意してありました。フードバンクと言えば、今から4年前に議会質問した思いがあり、非常に興味を持っている事業です。現在は館林市の三松会さんが運営を引き受けてくれております。

 現在、食品残渣で捨てられてしまう食品の量は2800万トンであり、そのうち食べられるのに捨てられてしまう食品600万トンとおよそ20%に上ります。私も会社員時代にはスーパーマーケットのパックヤードでお手伝いを何度もしましたが、賞味期限の1日前になるとマークダウンという値引きを行い、20%引きからスタートして最後は50%引きへと値引きシールを貼っていきます。それでも売れない場合は廃棄処分されます。その商品は管理上の問題で従業員が分けて持っていければ良いのですが、コンプライアンスの関係で袋を破いて、分別して業者に引き取ってもらうのが常識になっております。今から30年以上前に私が会社に入った頃は返品商品は従業員で分けて持って帰ることも許されましたが、規則が厳しくなった現在はご法度になっております。また、食中毒にも気を使わなくてはなりません。





 飲食店で残ってしまった食品の持ち帰りは自己責任の基で推進するべきだと思います。また、食品スーパー等で残りそうな商品は従業員に安価で販売して少しでも食品ロスをなくしてもらいたいと思います。前橋フードバンク事業で困っている方に食品が届くとよいですね・・・・・・・・・・・・・

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かずあき