カセットテープをパソコンに取り込む | 松山 パソコン教室 日記

松山 パソコン教室 日記

コースメニューの他、サポート授業も実施。授業時間は1時間から。



いつでも無料体験入学できます。お電話ください。

089-993-7846

先日から授業の合間を縫って昔録音しておいた

音楽テープをMP3に変換してパソコンに取り込んでいます。

コンバーターは以前買っていたのだけど、時間がなくてそのままにしていた。

本日最後のテープをすべてコンバートし終えた。


サンワダイレクト カセットテープ MP3変換プレーヤー カセットテープデジタル化 コンバーター.../サンワダイレクト
¥3,480
Amazon.co.jp


テープを再生しながらパソコンに取り込んでいるところ

 
 
 
  (USBケーブルで接続。カセットプレーヤーの電源も)
 

長い間使ってなかった古いテープは何本もテープが切れていて
再生できなかった。

再生不能テープは取り込むことを断念した。
 
 
 

ただ1本、どうしても残しておきたいテープがあったので
つなぎ直すことにした。
「京都の自然と人間」というタイトルの梅原猛先生の講演テープ。

 
 
ネジを外して開ける

  
 
 
 
 
 
片一方のテープを止める部分(右上の部品)が、割れていた。
そこで捨てるカセットを流用することにした。

なんとか復元、取り込むことができた。

プレーヤーのヘッドも汚いテープをたくさん再生したので汚れてしまった。

 本当はイレーサーで磁気を消去してやらないといけないのだが
あいにくイレーサーはないので、物理的に汚れを拭うだけにした。

綿棒にアルコールを浸み込ませて、やさしく拭ってやればいい。

アルコールも手元にあるのは75%エタノールしかない。

本当は100%アルコールを使うのだが、あいにく硫酸銅も手に入らないので

75%を使用することにした。

テープ全盛のころは「100%アルコール」も販売されていたのだが

多分、今は売られてないだろう。

消毒用アルコールでも十分用は足りるのだが、後で水分を飛ばしておいた方がいい。