どうも、絶賛(?)夏バテ中の管理人です。
既に3か月続いた「サボテン日記」ですが、調子に乗って今月も書いてみます。
今回ご紹介するのは、私が勝手に「フリードリッヒ3兄弟」と呼んでいるサボテンたち
昔から栽培されている牡丹玉(学名;Gymnocalycium friedrihii)の変種ですが、個体差が大きくてとても奥が深いです
まずは↓こちらの記事でもご紹介した、ギムノカリキウム・フリードリッヒ LB 2178(パープル系・12稜)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220716/22/kazu561218/27/c5/j/o0677108015147615137.jpg?caw=800)
5月の配送時、植木鉢があまりにも小さくて固定が難しかったのか、段ボール箱の中で結構がさごそと動いてしまったらしく、うちに着いたときは土がほとんど零れ、根っこは完全にむき出しになっていました![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
そこでパニックに陥り、慌てて手持ちの素焼き植木鉢に植え替えたんですが、今月時点でわずかに成長した形跡があるので一安心(ほっ♪)
サボテンのなかでは比較的水を好むギムノカリキウム属なのに、水はけの良すぎる素焼き鉢に植えられているのはそういう事情です![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
続いて6月にお迎えした、ギムノカリキウム・フリードリッヒ LB 2178(グリーン系・13稜)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220716/22/kazu561218/b8/74/j/o0816108015147615145.jpg?caw=800)
LB 2178を購入したお店でVoS 12-1241 計5鉢が販売スタートした時、「どうせすぐ売り切れるだろう」と思ったのと、私にとっては結構なお値段だったという二つの理由で、当初は買う予定ではありませんでした。
でも、何日経っても売り切れる気配がなかったので
「え、みんな買わないの? いいの? みんなが買わないなら……私が買っちゃうよ
」
![音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/143.png)
というノリで、結局買ってしまいました(そして金欠病悪化ww)
原産地違いといっても、パラグアイ出身という点ではLB 2178と同じです。
黒に近いダークカラーのボディが特徴で、うちにきた↑この子は稜や肋骨(?)にグリーンのラインが入ったような配色。
LB 2178以上に「これは本当に人工物じゃなく、自然に生えている植物なのか?」と疑うレベルの美しさ![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
2012年に発見されたばかりで日本国内での流通量が極めて少ないせいか、私のサボテンコレクションのなかでは現時点でこの子が最高価格です。
一番大きなグリーン系のLB 2178でも、直径が4.5センチ程度しかありません。
でもほんのわずかではありますが、どの子も成長の兆しが見えるので、これから気長に見守ろうと思っています。