夏の事故ゼロ活動の前にpart2 | KAZU中西のわりかしマジメなブログ

夏の事故ゼロ活動の前にpart2

これはFacebookにて
2013年7月に公開したノートの内容です。
なぜ自分の時間を費やし
何故膨大な自己資金を投げ打ってまで
事故ゼロ活動をしているのか?が
分かる内容だと思います。
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7月28日、NHKBSプレミアムにて
浜田省吾ライブスペシャル“僕と彼女と週末に”が放送されました。
http://www4.nhk.or.jp/P2732/

ライブの模様に感動したのは言うまでもないですが、
浜田氏からのメッセージにうなずくばかり。

日本人はつつましさを忘れてしまった・・・・

同感です。
高度成長期を経てバブル期、そして終焉からの失われた10年。
そしてさらに10年を経過した今、
世の中を見渡せば、自分のことしか考えていない、
自分さえよければ他はどうでもよい。
物と欲望にまみれ、真心や思いやりが失われていく。
未曾有の大災害に直面した時、
忘れかけていた命の大切さを見つめ直し、
家族や仲間を愛しみ、何か自分にできることはないかと模索する。

私は浜田氏のメッセージから、このように読み取りました。

私が何故、しつこく事故ゼロ活動を続けているのか。
バイク乗りの未来のために走れるフィールドを残していきたいから、
バイク文化の正常進化に期待しているから、
いま行動を起こしているのです。

次世代の担い手である子供たちは、
いまのバイク乗りを見ています。
危険でうるさい存在だと映るのか、
愉しく素敵な人々だと憧れてもらえるのか。
それは、いまのバイク乗りの立ち振る舞い如何にかかっていると思います。

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