自己責任にてお願い致します。
性的虐待といっても、色々なパターンがあるとは思いますが、私が受けた性的虐待は、近親者からの継続性のある性的虐待です。
そして、カウンセラーをする前から同じように性的虐待を受けた方の相談を私は、たくさん受けていました。
私は小さな頃から性的虐待を受けていたので、その行為が何なのかさえわからないまま時が過ぎていました。
「言うな」と脅されていたので、その行為はイケナイコトという意識はありました。
性的虐待と意識した時には【わたしは汚れている】【母親を裏切っている】などの思いに苛まれ、毎日が辛い。
性的虐待は、受けている時だけでなく、継続的に受けていなくても、思考の中で続きます。
身体は死ななくても、心は死にます。
私は小さい頃から、自分はおかしいと思っていたので、図書館などで精神病の本を読み漁っていました。
そこに書いてあるのは絶望のみ。
・あまりにも辛いことがあると脳は死滅する。
・近親者からの性的虐待の○%は自殺する。
・自虐的行為は治らない。
私はこの【死にたい願望】をなんとかしたかった。
けれど、幼いながらに読んだ本の中には希望はなかった。
自殺も何度も試したが死にきれず…。
意を決して打ち明けた母親には、見て見ぬ振りをされ。
さらに絶望。
私の10代は、生涯の中で1番嫌な時代です。
とある霊的なものが見えると言われていた方からは、「あなたがその性的虐待を誘った」と言われたこともあります。
私もね、傷は癒えた?と聞かれたら、まだ癒えたとは言えません。
・自虐的行為は治らない。
私はこの【死にたい願望】をなんとかしたかった。
けれど、幼いながらに読んだ本の中には希望はなかった。
自殺も何度も試したが死にきれず…。
意を決して打ち明けた母親には、見て見ぬ振りをされ。
さらに絶望。
私の10代は、生涯の中で1番嫌な時代です。
とある霊的なものが見えると言われていた方からは、「あなたがその性的虐待を誘った」と言われたこともあります。
私もね、傷は癒えた?と聞かれたら、まだ癒えたとは言えません。
けれどね、今幸せだよ(*^^*)
傷はパックリと開いて血がダーダー流れていたとしても、私は前を向いて微笑みたい。
とあるカウンセラーの方に、カウンセラーを名乗るのなら、商売的には性的被害を売りにしてカウンセラーをやった方が良いよとも言われた。
けどね、私は私の傷を売り物にしたくないんだ。
私の体験・経験をシェアすることにより救われる人が居るのであればいくらでもシェアする。
本当に辛いもの。性的被害は。
私は誰かれ構わず性的虐待のことを言えちゃうけど、普通は言えない。
私は、ずーっと自分を傷つけて生きてきた。特に性的なことでは。
汚れた身体なんだからどーでもいい。と思っていた。
心すら死んでると思っていたから、辛いことすらわからなかった。
けれどね、心は死んでなかったよ。
大丈夫。自分を大切にすることが出来るようになる。
身体は汚れてない。身体は傷つけられても、魂までは汚せられない。
あなたは汚くなんかない。
あなたは何も悪くない。
幸せになっても良いんだよ。
性的虐待も、自分が自分を許さない限り一生苦しみ続ける。
相手を許す必要なんかない。
近親者からの性的虐待は、母親から守って貰えないケースが多い。
そんな母親も許す必要なんかないんだ。
まずは、自分を許そうね。
関係が近ければ近いほど残酷な性的虐待。
憎むことすら許されないなら、自分を憎むことしか出来なくなっちゃうよね。
もういいよ。
しっかり相手を憎んで、しっかり自分を許そう。
それから、母親など分かってくれなかった人を許すかどうか考えよ?
本当は許してラクになりたいよね、けどまずしっかり憎もう。
大丈夫だよ(*^^*)
こんな私でも、まだ生きてて幸せを感じれてる。
普通が何かはわからないけど、性的なことも多分普通になった。
父親という感覚も、なんとなくなんとなくだけど、普通はこんな感じなのかな?って理解できる。
この経験があったからこそ今があるとすら思える。
過去に縛られないで。
なかったことになんて出来ないから、乗り越えよう。
今を生きよう。
楽しいこと、嬉しいこと、たくさんあるよ。
もう幸せになっていい。
あなたは悲しむために生まれたんじゃない。
感情は、負の感情だけが感情じゃないよ。
嬉しい・楽しい感情も感じ切ろう。
大丈夫だよ。
あなたの心は死んでない。
しっかり悲しんで、しっかり憎んで、しっかり許して
一緒に笑おう。