黒沢池から妙高山往復

前日の深夜に到着して

笹ヶ峰駐車場で４時間睡眠

眠気抑えて黒沢池まできた

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黒沢池ヒュッテ前ベンチで

ひと休みして妙高山へ

先ず

急登ひと登り

始まったら紅葉の

ナナカマドが折れて

登山道に垂れ下っている

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何とか命をつなぎ

生き延びているようだ

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標高2010ｍの

黒沢池ヒュッテから

標高差150ｍ程登ると

大倉乗越に着き

ここから

一旦降る

雲行きが怪しい感じだ

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湧き上がる黒雲

雨の心配は無さそうだ

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山腹トラバース中

ガスが切れた瞬間に

左下方には長助池や池塘

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道脇に

秋と言えば

お馴染みのトリカブト

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長助池を観ながら降ると

標高2030ｍ長助池分岐

ここから標高差400ｍ程

急登の連続になり頑張る

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黒沢池ヒュッテから

２時間半で妙高山(北峰)

眺望は悪い

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妙高大神が祀られる

南峰へ向う途中に日本岩

側面に廻ると形は三角錐だ

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10分ほどで南峰

妙高大神が祀られてる

標高2454ｍで最高地点

北峰に戻る

北峰山頂にある

一等三角点は2446ｍ

北峰標柱の下方に南峰が

最高地点だと説明している

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視界悪く

直ぐに下山

足元の花々を

撮りながら

黙々と降る

いくつかの花を撮りながら

標高差400ｍを降り

長助池分岐へ

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長助池分岐から

眼の前の尾根にある

大倉乗越へ登り返せば

黒沢池ヒュッテも近い

休憩含めて５時間程で往復

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手続きを済ませ

吹き抜け３階建ての

本館が今夜の宿

寝床は３階

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黒沢池ヒュッテ内部

１階の食堂

２階寝床

３階寝床

小屋は吹き抜けなので

３階は暑苦しい

はずれくじ

だった

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ちょっとだけ

涼しげな１階で

夕食はこんな感じ

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２０時消灯

標高2000ｍでも

小屋の内部は暑いので

インナーシーツだけで就寝

明日は

火打山を登って

笹ヶ峰に降り

一気に帰京

道路渋滞

心配だ