多摩川水系 一ノ瀬川 竜喰谷 | 自称:自遊人のブログ

多摩川水系 一ノ瀬川 竜喰谷

久しぶりに

沢登りを楽しもう

と言うことで水量の多い谷で

「滝に始まり滝に終わる」と言われている

竜喰谷(りゅうばみだに)に熟年4名のパーティーで出かけた

 

 

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竜喰谷は奥多摩水系の一ノ瀬川上流の沢である

山域的には奥秩父になる

 

 

 

今日の

竜喰谷沢登りは

出会った渓流釣りの男性によると

既に3名の沢登りパーティーが先行しているようだが

我々と先行するパーティーだけらしいのでゆっくりと楽しめそうだ

 

 

この日は

薄曇りで谷間では少し涼しいくらい

遡行しながら時々のシャワークライムのあとは

動き続けていないと陽射しが無いため肌寒くなってくる

 

 

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竜喰谷遡行の様子を何回かに分けてアップする

 

 

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石楠花橋手前の林道脇の空き地に駐車して

林道から一ノ瀬川への降りではじまる

 

 

 

 

一ノ瀬川の渡渉地点を選んで右岸から左岸へ

本流を渡渉して対岸を遡行すれば竜喰谷出合いに着く

 

 

 

 

 

竜喰谷出合滝の中段で竜喰谷に出合う

ここからが今日楽しむ竜喰谷だ

 

 

 

 

 

 

最初は

幅広い5mほどの滝

水量が多いが水流脇を登る

さっそくシャワーが歓迎してくれる

気持ちが良い

 

 

 

 

続いて股下まで浸かりながら

右岸に沿って遡行して

その先で右岸岸壁を登りきる

 

 

 

 

 

精錬場ノ滝

金鉱が近くのあることから名付けられたらしい

 

 

 

 

更に小さな滝が続く

まず右岸に沿ってへつりながら

小さな2条ノ滝も水流脇を

慎重に登る

すぐに左岸にわたり水際を登りきると

 

 

 

 

 

 

その先は

なだらかなナメ床が続く

 

 

 

 

 

竜喰谷最大の落差がある下駄小屋ノ滝にでる

釜をへつり、左端を登る

背中にわずかな陽射しを感じながら

途中から上部は左へ巻き気味のルートを選ぶ

 

 

 

 

 

 

すぐに10mほどの裾広がりのナメ滝が現れる

 

 

 

 

左側の水量の少ないところをシャワークライム

 

 

 

 

 

 

水浴びしながら登り切ってナメ滝を歩く

 

 

 

 

ここで

出合から1時間半ほど

ちょっと一休みした

 

 

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ブログ第1報も

ここで一休みして第2報に続く

 

 

 

 

 

 

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