ノーコンタクツ『サンタクロースが歌ってくれた』萬劇場、観劇リポート | らぶたん王国の繁栄を目指して

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らぶたんこと、女優多田愛佳さんを応援します。
そして、同じく元HKT48の女優を目指すメンバーも、応援です。

※尚、晩酌をしながらの投稿が多いので、
誤字脱字、早合点、勘違いが頻発。
意図しての「うそ」は言いませんでご容赦を。

 

 

井上千鶴さんを知ったのは。

北柚涼(きたゆすず)さん出演「夢追い少女は凍らない」観劇リポート(その2

北柚涼(ゆすず)さん目当てでの観劇でしたが。
気になって、

舞台ゲキバカ「 ベンタロー戦記 」観劇リポート

を観劇。

この役者さん。色んな役柄が出来るなと感心!

そして偶然、ゆすずさんとの共演

両国・Air studioの舞台『オサエロ』観劇リポート(その1

それを、確信出来ましました。(^▽^)/

 

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http://nocon.main.jp/next-stage/

抜粋

『サンタクロースが歌ってくれた』
脚本:成井豊
演出:麻見拓斗・柳瀬翼(劇団宇宙キャンパス)
演劇集団キャラメルボックスで上演されていた、クリスマスの名作であり、キャラメルボックスの大人気作品!
クリスマスイブの東京。
彼氏のいないゆきみは、映画館で友人のすずこと待ち合わせ。
しかし、すずこが約束の時間に来なかったため、一人で映画を観ることに。
映画のタイトルは『ハイカラ探偵物語』。
大正5年、芥川龍之介と平井太郎(後の江戸川乱歩)が、宝石をめぐって怪盗黒蜥蜴と戦う話だった。
のだが…
雪が舞う聖なる夜、明かされていく映画の真実。
そして宝石がその手に戻る時、サンタクロースから贈られる最高のプレゼントとは…
脚本成井豊、演出ノーコンプロデュースで贈る、心温まるクリスマスプレゼント!

◆Time Schedule
2020年12月3日(木)~12月6日(日)
12月3日(木) 13:00 A/19:00 B
12月4日(金) 13:00 B/19:00 A
12月5日(土) 13:00 A/19:00 B
12月6日(日) 12:00 B/17:00 A
【A】麻見演出チーム
【B】柳瀬演出チーム
・Wキャストでの公演となります。ご予約の日時と出演キャストをお間違い無いようお気をつけください。
・上演時間は
【A】麻見演出チーム 約2時間(途中換気時間なし)
【B】柳瀬演出チーム 約2時間10分程度(換気時間5分を含む)
を予定しております。

◆Theater
萬劇場
〒170-0004 豊島区北大塚2-32-22
JR山手線大塚駅北口下車・徒歩5分
都電荒川線巣鴨新田駅下車・徒歩4分"

◆Cast
【A】麻見演出チーム
演出 麻見拓斗(ノーコンタクツ)

赤眞秀輝(ナイスコンプレックス)
麻見拓斗
飯笹美希
井上千鶴
大村琴重(コントユニットTOO)
岡ちひろ
内藤恭介
松山新
水出浩子
茗原直人
安井摩耶
山端零(ゆーりんプロ)


【B】柳瀬演出チーム
演出 柳瀬翼(劇団宇宙キャンパス)

尾鷲知恵
かねしろまなぶ
清平和世志
齋藤香織(秀作流“刀扇組”)
坂巻美穂(アナモタズ!)
鈴木俊哉
永野百合香
仁科優子(劇団可燃物)
福田らん。
村木華子
山下諒(Voyantroupe)
渡辺大滋
 

大いなる勘違い。「#ノーコンサンタ」のキャッシュタグ。

サンタがピッチャーで、ノーコン(ノーコントロール)なのと?(笑)

実際はあちらこちらで繰り返し、再演されている舞台で。

ノーコンタクツのプロデュースの作品での略称でした。( ´∀` )

 

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JR山手線大塚駅に到着、南口を出ます。

萬劇場は北口です。

CRUSH KITCHEN『the Selected World』萬劇場、観劇リポート

二回目ですが。

ドトールコーヒー大塚南口店で(^。^)y-.。o○の為です。

小さな店ですが

その分、喫煙ブースは込みません。(^▽^)/

客もお年寄りが多く、地元に馴染んでいそうです。

 

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萬劇場到着。

劇場入口で検温を受け、劇場内用マスクを受け取り。

受付で携帯の電子チケットを見せ入場。

※ これは便利。ガラケーでも大丈夫でした。

地下へ降りる階段途中の踊り場に相関図発見。

これは、ブログを書く時に有難いです。(*ノェ゚)b

A班

千鶴さんは有島家の娘、小夜子(サヨ)役です。

※ 偶然ですが。自分の母親はサヨ。本当は小夜子のハズが。

祖父が勝手に、役場にサヨで登録したのです。(笑)

B班

フライヤー

珍しく1枚ものではなく、役名とキャストが分かる二つ折りで写真付き。

至れり尽くせりです。

裏表紙

 

会場に入場。

コロナ対策で、A列B列無しで最前列。← A席だったら観劇には近過ぎ

フェイスシールドを付けます。

オマケに反射しずらい、黒のマスクも。

良く配慮していて、感心しきり。

 

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ストーリーの概要 (ネタバレ禁止で)

 

--再掲載--

クリスマスイブの東京。
彼氏のいないゆきみは、映画館で友人のすずこと待ち合わせ。
しかし、すずこが約束の時間に来なかったため、一人で映画を観ることに。
映画のタイトルは『ハイカラ探偵物語』。
大正5年、芥川龍之介と平井太郎(後の江戸川乱歩)が、宝石をめぐって怪盗黒蜥蜴と戦う話だった。
のだが…
雪が舞う聖なる夜、明かされていく映画の真実。
そして宝石がその手に戻る時、サンタクロースから贈られる最高のプレゼントとは…

映画自体は現代の作品も設定。

大正時代を舞台にした物です。

まだ日本では推理小説が無かった時代ですね。

 

推理小説と言えば、「シャーロック・ホームズ 」のコナン・ドイル。

そして、「オリエント急行殺人事件」のアガサ・クリスティですか。

後は、エドガー・アラン・ポー。← 「モルグ街の殺人」が有名

明智小五郎シリーズの江戸川乱歩は、もろに作家名を文字っています。

※ 個人的には、推理小説には全く興味が無いです。← 特に赤川次郎(笑)

 

一方、芥川龍之介は芥川賞でも分かる純文学の作家。

当然、接点は無かったのですが。映画では師弟に近い設定。

 

メインの舞台は有島家(貴族か華族)。

そこに「黒蜥蜴」(乱歩作品)が絡んで来ます。← 美輪明宏さんの舞台で有名

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パラレルワールド

 

ゆきみは鑑賞中に、消えた黒蜥蜴を追う「銀幕の世界」から飛び出した人々に巻き込まれます。

何とか黒蜥蜴を連れ戻さないと、次の上映が出来ません!

ただし、映画が終わるまでに戻らないと、自分達は消滅するのです。

 

現代に飛び出した人々は、手を繋いでいるアベックに、Σ(゚Д゚)ビックリ!

先ずは黒蜥蜴の行き先、映画監督の家に向かいます。

タクシーの料金が高いのに、Σ(゚Д゚)ビックリ!  ← 円の価値が大違い

電車の複雑さと、地下の潜ると地獄行きか!(警部)

 

さて、次のパラレルワールドの要素は、一行が映画のキャストに会いにです。

※ これには、一時頭が混乱(笑)

 

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感想

 

冒頭のツイートで言った通り。大変良く出来た舞台でした。

一部、ダンスシーンも有りですが。

大嫌いなミュージカル物の寸止めで。いい塩梅で楽しめましたね。(o^―^o)ニコ

 

先ずは、キャストが多過ぎる舞台は苦手。← アンサンブルは別

若手ばかりの舞台も、それなりに良いのですが。

やぱっりベテランが居る舞台は良いですね、妙に変な力が入っていなくて。

 

勿論、キャストさんの全員の演技も良かったのですが。

一番のお気に入りの役と演技は、警部役の茗原直人さんですね。

走る走る、オイオイ大丈夫か!(* ´艸`)クスクス

※ 間違って東西線に乗って、遠ざかるシーンの演出も最高!

 

芥川役の麻見拓斗さんは、A班の演出者でけあって、

物語の進行役はお見事でした。

 

一人ずつ、役の良かった事を語りたいのですが。

ブログも長く成りそうなので、省略させて頂きます。m(_ _"m)

 

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いやいや、井上千鶴さん。良い演技でしたね。

ありがとぉ!!∑d(≧▽≦)

お嬢様でワガママ。でも天真爛漫。

ピッタリ嵌っていました。

※ 俺の目は節穴じゃ無かった!d(`・д´・ )キッパリ

 

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