博多から直通 夕暮れ時の玄界灘がオススメ 博多~唐津を結ぶ筑肥線 | トラベルライター・歴史研究家・英語/ドイツ語トレーナー 山内一輝のブログ

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トラベルライターとして、歴史・旅行に関する執筆・講演活動をしている山内一輝(山内かずてる)のブログ。個人事業主向けにプロフィール・個人活動冊子の文章作成も手掛けています。英語・ドイツ語を教えていた経験あり。国内外問わず、城や古い街並みを巡るのが好き。

 

 

夕暮れ時の唐津(佐賀)

 

松浦川の河口に建つ唐津城が中央に見えます。

この写真は、東唐津駅近くから、唐津市街方面を撮ったものです。

 

 

先ほどの写真は、この図の左側にある紫色の「筑肥線」に乗って福岡市内に戻る時に撮ったものです。

唐津からは、博多駅・福岡空港への直通の列車もあります。

 

 

 
 
唐津側の始発・西唐津駅
 
ここは中心街からは離れています。
中心街にや先ほどの唐津城に行こうと思ったら、1つ手前の唐津駅で降りないといけません。
西唐津駅は車庫も兼ねているため、駅の奥にはいくらか列車の姿も見えます。
 
 
 
始発の西唐津から15分ほど。
浜崎駅(佐賀)を過ぎたあたりからが、オススメの風景になります。
 
玄界灘を左手に見ながら走る区間がしばらく続きます。
(博多方面に向かう列車の場合)
 
 
夕暮れ時であれば、日の入り具合も絶妙で、筑前前原(ちくぜんまえばる・福岡)までの十数分もの間、
押し寄せる波と夕日との風景を愉しめます。
 
所々、電線が結構入ってしまうのが多少残念ではありますが。
 
 
筑前前原(ちくぜんまえばる・福岡)を過ぎて博多方面でも少し海の見える区間もありますが、
海がどうしても真北になるため、夕日はどうしても入りにくい角度にはなります。
 
玄界灘や松浦川からの風景を存分に愉しめるのは、筑前前原~唐津間になります。
 
 
 
 
快速列車であれば西唐津から1時間もすれば、JR筑肥線としては終着駅となる姪浜に到着します。

ここからは、福岡市営地下鉄の区間になり、地下に入っていきます。

 

このまま、天神や博多駅、福岡空港へと向かうこともできます。

今回のようにJRのフリー切符を使っていても、市内の地下鉄の到着駅で地下鉄分は精算すれば問題ありません。

 

なお、今回は西唐津から福岡空港まで行ける直通の快速列車に乗りましたが、

筑肥線の多くの列車は、途中の筑前前原での乗り換えが必要なものの方が多いです。

その辺りはアプリや時刻表で確認をしてくださいね。

 

あの夕暮れの玄界灘は、是非見て欲しいと思った風景でした。

 

 

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