【青春18きっぷ】普通列車で 富士川沿いを行く身延線 【静岡富士~山梨甲府】 | トラベルライター・歴史研究家・英語/ドイツ語トレーナー 山内一輝のブログ

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トラベルライターとして、歴史・旅行に関する執筆・講演活動をしている山内一輝(山内かずてる)のブログ。個人事業主向けにプロフィール・個人活動冊子の文章作成も手掛けています。英語・ドイツ語を教えていた経験あり。国内外問わず、城や古い街並みを巡るのが好き。



富士駅(静岡)

富士川の河口近くにある富士駅から、
富士川沿いに甲府(山梨)まで走る身延線(みのぶせん)という路線があります。

特急列車「ふじかわ」も走っています。
ただ、今回は青春18きっぷを使って、富士川沿いのローカル線の旅を満喫したいと思います。


富士駅~甲府駅を直通する普通列車は、1~2時間に1本程度になります。



富士駅を出て20分ほど、富士宮駅のあたりまでは市街地が続きます。
富士宮駅の東側に富士山も見えますが…雲におおわれてました。
富士山本宮浅間神社の鳥居も見えます。


富士宮の市街地を抜けると、大きく旋回。
富士山が左側に見えるようになります。


しばらくすると、山あいを列車は進んで行きます。




左側に富士川
その流れに沿うように、列車はどんどんと北に向かっていきます。



途中、小さな集落が点在しているのですが、その中でも大きいのが、身延駅(みのぶ・山梨)。
富士駅から1時間ほどで到着します。

富士川を挟んだ対岸の山の中に、日蓮宗の本山・身延山久遠寺がある町です。


 身延駅を過ぎてしばらくすると、左手にロープウェーのある山がありますが、それが身延山です。



身延駅から10分ほど進むと富士川から離れ、山あいを縫うように列車は進んで行きます。



更に30分ほど進んで鰍沢口駅(かじかさわぐち)を過ぎたあたりから平地が広がります。
甲府盆地に入ってきました。



 富士駅を出て2時間半ほどすると、甲府駅に到着です。

 すぐ左手は、家康が建てた甲府城の跡が建っています。

 

川幅のある富士川の風景を西に眺めながら走る身延線の旅は、普通列車で景色を楽しむにはいい路線だと思います。


注意をしてほしいのは、富士駅発の場合は進行方向左側、甲府駅の場合は進行方向右側(甲府城側)に座った方が景色を満喫できます。

 

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