南朝ゆかりの吉野の地に後醍醐天皇を祀る 吉野大社 | トラベルライター・歴史研究家・英語/ドイツ語トレーナー 山内一輝のブログ

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トラベルライターとして、歴史・旅行に関する執筆・講演活動をしている山内一輝(山内かずてる)のブログ。個人事業主向けにプロフィール・個人活動冊子の文章作成も手掛けています。英語・ドイツ語を教えていた経験あり。国内外問わず、城や古い街並みを巡るのが好き。

 

先日の「天河弁財天」の後に案内してもらったのが吉野。

昨年末にも吉野には来ていて、金峯山寺や吉水神社を巡っていました。

 

昨年末に行った際の話はコチラ…

 

今回、金峯山寺に行った後に行ったのが、冒頭の写真の「吉野大社」です。

その時には天気も良くなかったのもあって訪れなかった場所です。

 

 

 
吉野神宮は明治時代になってから建てられた神社です。
吉野神宮の境内に建っていた看板です。
 
「建武中興」というのは、後醍醐天皇の治世のこと。
今であれば「建武の新政」とも言われます。
 
その際に、後醍醐天皇が自ら政治を行い、治めようとするのですが、
恩賞への不満がきっかけになり、後醍醐天皇と足利尊氏とが対立することになります。
 
最終的に都を追われて、後醍醐天皇は吉野に逃れます。
この看板にあるのは、その際に南朝方についた武将たちを祀っている神社が名を連ねています。
 
 
 
このブログでも、
小楠公(楠木正行)を祀る四条畷神社 (大阪)については扱っています。
 
また、私が書いた電子書籍「鉄道唱歌で巡る沿線写真集 関西編上」で扱ったところで、
津(三重)の結城神社(上の写真)もこの中に名前があります。
 
 
 

 

境内はよく整備されていて、すがすがしい雰囲気でした。

アジサイの植え付けや風鈴など、絵的に映えるものも境内のあちこちに見られました。

 

自然豊かな山中の神社なのもあって、少しの時間のんびりするのもいいかも知れません。

 

車で来られている方であれば、吉野の金峯山寺や吉水神社などと一緒に巡りやすいかと思います。

 

 

 

 

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