2021年6月 緊急事態宣言下の京都市内の様子 | トラベルライター・歴史研究家・英語/ドイツ語トレーナー 山内一輝のブログ

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トラベルライターとして、歴史・旅行に関する執筆・講演活動をしている山内一輝(山内かずてる)のブログ。個人事業主向けにプロフィール・個人活動冊子の文章作成も手掛けています。英語・ドイツ語を教えていた経験あり。国内外問わず、城や古い街並みを巡るのが好き。

 

 

昼間の三条大橋です。

2年前の人出と比べると、流石に少ないですが、人出が戻っている感じです。

比較的若い層が多く、出歩いているのも関西の近辺の方がほとんどといった印象です。

 

昨日の昼間は祇園方面が空いていたという情報も聞きましたが、

遠距離の観光で来ていた層がいなかったことも関係あるのかも知れません。

 

現在、京阪電車は、昼間の本数を約半分にしていますが、車内は混雑している状況。

「密を避ける」という名目を一応守るのであれば、 本数を減らすのは合理性がない話になります。

 

ちょうど出歩いた時間が12時半頃。

開いている飲食店が少なめなのもあって、開いているお店は繁盛している所が多いです。

店で空きを見つけて入ると、しばらくしたら満席になりました。

 

打って変わって、京都河原町の20時前後の様子はこんな状態です。

 

 
 

 

堂々と開けている店が出てきても不思議ではないと思っていたのですが、

少なくとも表通り沿いで、20時以降も店内を開けている店が見当たらない状況。

河原町通りを除いては、ほとんど人がいない状況でした。

 

あとは…

 

 

鴨川沿いの様子です。

 

床は建てども、光はありません。

しかし、河川敷沿いは平常時以上の混み具合です。

 

噂には聞いていましたし、予想はしていましたが、暗がりの中、ギッシリ人がいます。

自粛要請と言う名の元に、飲食店を強制的に閉めたから起こっていることです。

 

この人出を見たら、動く店もあるのかな、と思っていましたが、予想に反して京都河原町に関しては、大きな動きはありませんでした。

 

でも、これ通常通り開けたら繁盛するんじゃないの?と素人目だと思ってしまいます。

それに、河原町まで来ている人たちの様子を見ていると、普通に戻っていいのではと思っている人が少なくないと感じています。

何せ、医師会の会食や、オリンピックの開催ならびに酒類の提供の話を聞いたら、流石に「何で?」と思うでしょう。

 

 

鴨川沿いにゴミが散乱していることがニュースになりました。

これは残念ながらしばらく続くでしょう。

ゴミは持ち帰れ…というのは、分かりますし、その点に関して彼らの肩は持つ気はありません。


ただ、京都市内にはゴミ箱もろくにありませんし、鴨川の東を通る京阪も最近ゴミ箱の撤去を大々的にやった所です。

飲食店が開いてないとなると、起こるべくして起こっている現象です。

 

 

政府・知事や医師会がいくらわめこうが人流を止めるのはもう無理でしょう。

現状の陽性者数であれば、欧米なら平常化している状況ですしね。

 

もちろん、お店により事情もあるとは思います。

流石にもう飲食店を通常通り営業させた方がいいのではないのかと思うのです。

 

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