ワクチンをそれでも 今すぐ打ちますか? | トラベルライター・歴史研究家・英語/ドイツ語トレーナー 山内一輝のブログ

トラベルライター・歴史研究家・英語/ドイツ語トレーナー 山内一輝のブログ

トラベルライターとして、歴史・旅行に関する執筆・講演活動をしている山内一輝(山内かずてる)のブログ。個人事業主向けにプロフィール・個人活動冊子の文章作成も手掛けています。英語・ドイツ語を教えていた経験あり。国内外問わず、城や古い街並みを巡るのが好き。

ワクチンのことですけど、コロナにかからないくらいに思ってるのなら、少し待って欲しいと思ってます。 

別に、私は医者でも何でもないですが、見えている情報から考えても、そこまで急ぐ必要があるのか、正直疑問なのです。

 

何が何でも打ちたいと思ってる方は、どうせ言っても聞かないでしょうから、読まなくても結構です。


 

今回のワクチンは、今出回っているとされるコロナの重症化をとどめる程度のものと言われています。

絶対にかからなくなるとか、そういう代物ではありません。

 

そもそも、今回のワクチン、まだ治験が終わってないんです。

治験の終わっていないものを緊急と称して打っている訳です。

 

その時点で、薬剤として使用していいのか?という問題が出てきます。

緊急だからの一言で全てが許される訳ではないと、私は思ってます。

それでも政府が何かあったとしても免責とするとあるから打てている訳です。

 

 

しかも、今回のワクチンが、mRNAワクチンというもの。

ウィルスの複写用の遺伝子情報を体内に打ち込んで、そのたんぱく質を生成させて、その抗体を体内で作らせるというものです。

これで免疫ができるであろう、というもので、今回が初めて使われるケースだとのこと。

 

この時点で、察しのいい方であれば、疑問に思うでしょう。

世界初の技術で、治験も終わってもいないのに、打つとどうなるのか?と思いませんか。

 

 

もちろん、推進したい立場の人間からしたら、安全だからとか、色々言うでしょう。

それでも、接種したらどうなったという短期的な影響と思われる内容も、色々報道されています。

いくらこの時点で何を言っても、推進する人間からしたら「因果関係はわからない」と突っぱねて終わりでしょう。

 

短期的な影響に関しては、私はこれ以上のコメントはあえてしません。

 

ただ、長期的に見た時に本当に影響がないのか、チェックできていないものです。

例えば、特定の株のウィルスに対して効果があっても、他の株だと効果が見られないどころか、逆に症状が酷くなる可能性はあり得る話です。

 

そもそも、ウィルスも生存をかけてどんどん変異をします。

変異した株は出てきて当然のものです。ワクチンはそこまで含めて対策ができるとは言い難いものなのです。

このこと自体は、インフルエンザワクチンでも見られている現象です。

 

しかも、ウィルス由来のmRNAを生物の体内に打ち込むことでどうなるのか、という部分は正直分かってはいないらしいです。

 

だから、仮に「効く」としても、その安全性を確認するために、実際に使われる前に治験を重ねる訳です。

治験が終わってもいない、リスクがよく分かっていないものだと現状言わざるを得ないのです。


打つリスクと得られるリターンがあまりにも釣り合わなさすぎると感じているのが正直な所です。

そして、今回打て打て言っている役所は始末取れますか?医者は始末取れますか?

今まで日本で薬剤裁判が幾度かありますが、基本は責任を取りたくないと逃げを取ります。

 

ここまでの情報が揃うと、流石に私は現状は遠慮したい代物です。

 

 

運よく日本の感染状況は、そこまで酷いものではありません。

実際、平常化が進んでいるアメリカ・ヨーロッパと比べても、「感染者」は日本の方が人口比で少ないです。

それなら、打つ必要もないのに、というのが正直な所です。

 

それでも、あの手この手でワクチンを打たせようとしている時点で、ちょっとどうかと思いますが…

 

 

私自身、現状のワクチン接種に懐疑的な立場です。

そこまで急いでやらなくても、平常化できると思っています。

小中学生など若年層に打つのは、影響が読めない以上避けた方がいいと思っています。

(しかも、重症化を防ぐものである以上、若年層に打つ理由もないと思います。)

 

ただ、ワクチン懐疑派の方にお願いしたいことがありまして、あくまで色々な方に伝えるにしても紳士的・淑女的にするようお願いいたします。

暴言は言語道断です。

 

相手にも意思があります。

自分の意見を言うのは構いませんが、ワクチンを打つのも、打たないのも強制するのはアウトです。

平常に戻ることを大事にするのであれば、くれぐれも強制はなされませぬよう。

 

それよりは、こう言う本を読んで少し冷静になってもらった方がいいかも知れません。

 

 

 

 

 

【 電子書籍 Amazon Kindle発売中 】

いずれも kindleunlimited(読み放題)の対象です!

山内一輝 電子書籍 既刊

 

2021年5月の新刊!

「鉄道唱歌でめぐる沿線写真集 関西編(上) 大阪~伊勢」

 

 

 

 「京都観光のいろは」

京都観光のお得なパス、スケジュールの組み方など

元旅行業者×京都在住の私がお答えします

 

 

 

<トラベルライターとして活動中>

国内外の現地情報、旅行手配、歴史、外国語を軸に、

記事執筆&講演活動をしています。

 

ライター・電子書籍作家 山内一輝のHP

トラベルライター 活動内容&メニュー

執筆&講演のお問い合わせ・ご依頼はコチラ

 

 

<よろしければアメブロ・SNSのフォローどうぞ>

アメブロ 

FB

ツイッター

メインアカウント / 旅行・歴史アカウント / 外国・外国語アカウント

 

 

<個人事業主様向けに文章書いています>

セルフマガジン(個人活動冊子)の作成メニュー

その他の個人事業主様向けメニュー

プロフィール作成、仕事・紹介文の作成、リライト承っています。

 

ライティングメニュー お問い合わせ・ご依頼はコチラ