今まで無意味な「緊急事態宣言」が繰り返されてきましたが、京都府も対象で緊急事態宣言が出されました。
その中で、4/25以降、飲食店でも酒類を提供しないようにという、あまりにも馬鹿げた内容まで盛り込まれていました。
京都・伏見は酒蔵が多い土地です。地場産業すら破壊してまでやる内容ではないです。
京都府がよくこんな内容認めたな、とすら思っています。
酒自体も、静かに飲めばなんてこともないです。
以前の緊急事態宣言で、旅行に関しても槍玉に挙げられていましたが…
静かに旅行するのであれば、何てことはなかったです。
そのことは、1月にも書いています。
そもそも感染が起こっているのが高齢者が多数。
クラスター発生と言っても大半は高齢者施設。
「コロナ死」と平均寿命と大差ない時点で、正直そこまで対処すべき感染症ですらない訳です。
医療がひっ迫?
その問題を一年放置していた政治家と医療関係者が、一般国民に何か要求できる立場にあるとでも?
もっとも、飲食店から酒を締めだした所で、飲む人間は路上や宅内で人を集めて飲むでしょう。
全く意味のない話です。
そもそも、かかっても、どうという感染症ですらありません。
インフルエンザなどと同じレベルのもので、身体に気を付けてくださいね、で済む話なんですけどね。
だから、要請に従わない業者が出てきても当然だと思いますし、むしろそういう業者こそ擁護します。
それに、酒造で成り立ってきた京都伏見に住む人間として、今回の内容は看過できません。
地域経済を下手したら破壊しかねない話なのですから。
24日はまだお店で酒類の提供をしています。
せめてもの力添えとして、地元の酒蔵に行ってこようと思っています。
こういった酒蔵レストランもありますしね。
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