日本最古の神社と呼ばれる 奈良・天理の「石上神宮」(いそのかみじんぐう) | トラベルライター・歴史研究家・英語/ドイツ語トレーナー 山内一輝のブログ

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トラベルライターとして、歴史・旅行に関する執筆・講演活動をしている山内一輝(山内かずてる)のブログ。個人事業主向けにプロフィール・個人活動冊子の文章作成も手掛けています。英語・ドイツ語を教えていた経験あり。国内外問わず、城や古い街並みを巡るのが好き。

 

天理(奈良)の「石上神宮」(いそのかみじんぐう)。

こちらも、大神神社談山神社などともにご案内してもらいました。

 

写真は、石上神宮の楼門です。

 

ご由緒によると、古代の豪族・物部氏の氏神を祀っているとのことです。

祀られている神様も、他の神社でもなかなか聞かない神様です。

 

布都御魂大神 (ふつのみたまのおおかみ)
布留御魂大神 (ふるのみたまのおおかみ)
布都斯魂大神 (ふつしみたまのおおかみ)

 

それぞれの神様が、

神武天皇の東征に使われた「布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)」

その際に一緒に奉じていた宝物である「十種神宝(とくさのかんだから)」

スサノオノミコトがヤマタノオロチを制した「十握剣(とつかのつるぎ)」

といった、神々によるヤマト平定とゆかりのあるものが、ご神体として祀られているとのことのです。

 

それはおいそれと名前を聞かないですし、日本最古の神社とも呼ばれるはずです。

 

 
 
楼門の手前の境内には、鶏が放し飼いにされています。
あちこちで鶏が鳴く声が響き渡っています。
人なれしているのか、近づいても堂々と目の前を歩いていきます。
 
 
 
天岩戸の話で、鶏の鳴き声で、その岩戸を開かせたという話があります。
鶏が夜明けを告げたことから、石上神宮では、このように大切にされているとのことです。
 
それもあって、酉年の際には訪れる方も多いとか。
 
 

 

 

石上神宮自体はさほど大きな神社ではありません。

30分~1時間もあれば、回りきることができる神社で、非常にのどかな雰囲気です。

 

最寄駅は近鉄とJR桜井線の「天理駅」ではあるのですが…

地図でも見ましたが、2キロ余りあります。

歩けなくはない距離ですが、車で来た方が楽かとは思います。

 

 

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