マスクと給付金をめぐる おかしな発言にツッコミを入れてみた | トラベルライター・歴史研究家・英語/ドイツ語トレーナー 山内一輝のブログ

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トラベルライターとして、歴史・旅行に関する執筆・講演活動をしている山内一輝(山内かずてる)のブログ。個人事業主向けにプロフィール・個人活動冊子の文章作成も手掛けています。英語・ドイツ語を教えていた経験あり。国内外問わず、城や古い街並みを巡るのが好き。

厳しめのことを言いますが…

「ありがたくもらう」とか、「布マスク2枚にも意味がある」とか言って、

暗に批判する人たちを批判していました。

そんなつもりはない人もおそらくいるでしょうが。

 

しかし、こういうことがあるから政治や社会制度に関しては批判も必要なんですよ。


政府の妊婦向け布マスクに「変色」「髪の毛混入」など不良品の報告相次ぐ

厚生労働省は18日、政府が国民に配布を始めた布マスクの一部に、汚れが付着するなどの不良品が見つかったと発表した。妊婦向けのものが中心だが、学校への発送分では虫の混入なども確認されているという。
 

 

一応、交換には応じる方針だとは言っています。

(と言うより、応じないとおかしい話です。)

 

一定不良品は出ますよ。人のやっていることですから。
しかし、変色や虫・髪の毛の混入って、どんな環境で作業しているの?という話になりませんか?
そんなん送られても困るし、と正直困惑しています。

 

時間がかかっている上に、政府が税金を使って不良品を手配して、何をやっているの?という話です。

 

そこまで税金をかけなくても、
台湾でやったようにマイナンバーで購入制限かけるとか、

福井県がやったように購入券を出すとか、

購入を絞って流通を安定させれば済む話だったのでは?と思う訳なのです。

 

一生懸命やっているんだから批判するなと言う人がいますが、

「結果の伴わない一生懸命」なんて、政治の世界では通じない話です。

 

そもそも、マスクの対策が出るまでにマスクの品薄状態が始まってから2か月近く時間がかかっています。

この時点で遅いという話なのです。


 

あと、こういう批判をすると、これを言う人が出てくるから、先に言っておきますが…
10万円の給付金も辞退しろとか言う人。

必要な政策で、いるものはもらいますよ。

他人の権利の行使にまで口出しする必要ないですよね。

「べき論」で同調圧力をかけるのは、こんな時、一番いらないものですから。

 

それに、10万円もらえるのであれば、

生活の補助は補助として使って、

余った分は好きなものに使って、経済回したらいいんですよ。

 

少なくとも、こんなアホな政策をトロトロやっている政府にお金任せられないでしょ?

自分で使った方がマシな使い道思いつきませんか?

 

私の場合ですか?

生活費の足しにもするし、

 スマホの買い替えに使う予定ですし、

あとは美味しいものでも食べますね。 

 

旅行の額までは出なさそうですけど…

 

 

権利を享受できる立場にある以上、言うことは言ったらいいんです。

受け取るものは受け取ったらいいんですよ。

それだけの話なんですよ。

 

 

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