大学受験の英語外部試験延期 対策どうする? | トラベルライター・歴史研究家・英語/ドイツ語トレーナー 山内一輝のブログ

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トラベルライターとして、歴史・旅行に関する執筆・講演活動をしている山内一輝(山内かずてる)のブログ。個人事業主向けにプロフィール・個人活動冊子の文章作成も手掛けています。英語・ドイツ語を教えていた経験あり。国内外問わず、城や古い街並みを巡るのが好き。

英語外部試験を2020年度から導入となっていましたが、本日延期の発表があったようです。

 

親御さんや高校生の皆さんが怒る理由も物凄くわかりますし、

私自身も、この制度改悪はやめるべきだと思っていました。

 

ただ…

振り回される来年度以降の受験生にとっては、具体的にどうするの?

という話です。

 

 

1つ言えることは…

勉強する対象は変わっていないということです。

学ぶのは英語です。

 

たゆまず、英語を音読して、英文を書くこと。

以上!

 

基本的な英語の力があれば、

センターだろうが、英検だろうが、ケンブリッジ英語検定だろうが、

TOEFLだろうが、IELTSだろうが変わりはしないんですよ。

 

決して、ドイツ語だったり、スワヒリ語だったり、対象自体が変わっているわけではないんですから。

 

問題の形式に慣れるのには、少々時間が必要かもしれませんが、

受験の問題に慣れるのは、高3の夏からで十分です。

 

全く真新しい問題を今から作るとは考えにくいと私は考えています。

そんな検討をしている時間はありませんからね。

(少なくともどんな試験をするのかは早急に知らせた方がいいとは思いますが。)

 

 

もし仮に問題形式が大きく変わったとしたら、

それは受験生全員が条件一緒なんです。

 

だったら、なおのこと、基本的な英語力をつけることに意識を向けたらいいんですよ。

 

やることは…

○ 音読

○ 英作文
だと考えれば十分です。

 

それに、外部試験の勉強は無駄にはなりません。

むしろ…これから外国に出たい人にとってはやった方がいいレベルの話です。

 

特に、

アメリカの大学ならTOEFL

英国ならIELTSやケンブリッジ英検

この辺りなら、少なくとも他の国でも英語力の証明にはなりますから。

 

文科省のCEFR対照表

 

この辺の試験でB1~B2ぐらいは取っていれば、高校生としては十分な英語力ですから。

 

だから、やっていることは決して無駄にはなっていませんよ。

 

もう一度言います。

試験は所詮は英語です。

たゆまず英語を学ぶだけですよ。

 

 

 

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