JR大阪駅で見た 迷いにくくなった 足元の乗車場所案内 | トラベルライター・歴史研究家・英語/ドイツ語トレーナー 山内一輝のブログ

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トラベルライターとして、歴史・旅行に関する執筆・講演活動をしている山内一輝(山内かずてる)のブログ。個人事業主向けにプロフィール・個人活動冊子の文章作成も手掛けています。英語・ドイツ語を教えていた経験あり。国内外問わず、城や古い街並みを巡るのが好き。

関西のJRは分かりにくいと言われることが幾度かありました。

例えば、大阪駅や天王寺駅でよく迷うとか聞くのです。

 

それを言われて、改めて表記などを調べていると、確かに分かりにくい。

何せ、路線名の愛称ができていたり、

駅の構造が複雑怪奇であったり…およそ関西の外の人にやさしくない。

 

私は、感覚で慣れてしまっていますが、関西の住人でも乗り換えなどに難儀しているようです。

 

今日、JRの大阪駅に行ってみると、こんな案内が足元にあったんですね。

 

1番線 大和路快速関空快速の乗り場

 

 

1番線 大和路快速紀州路快速の乗り場
 
1番線 大阪環状線(内回り)の乗り場

 

同じホームから、複数の行き先の列車が出ているために、

大阪駅では、試験的にこのような誘導をつけるようになったようです。

 

これは、大阪駅だけでなく、主な大阪市内の駅にはやってしまった方がいいと感じたのです。

 

事情を説明すると…

大阪市内から出ている快速列車の一部のルートを地図で描くとこのようになります。

 

 

 

快速列車の中には、天王寺を起点に一周してから

奈良関西空港和歌山の各方面に出ているものがあるのです。

 

そして、大阪環状線の線路(赤)の中をグルグル回っている列車もあります。

 

これらの列車が大阪環状線を回るために、

違う行き先の列車が、どうしても同じホームから出る事態が起こっているのです。

 

そこで、このような絵柄を入れて、

多少は見た目にイメージしやすいように工夫したようです。

 

シカ :奈良方面行き

飛行機:関西空港行き

ミカン:和歌山方面行き


もっとも、行き先がこれらの場所であれば一発でわかりますよね。

 

ただ、必ずしも主要な駅に行くとは限りませんので…

 

アプリで調べる際に、

・ 大まかにどちらに向かうのか、その方面

・ 列車自体の行き先

を把握した方が、現場で迷いにくいというのはあります。

 

それを把握できれば苦労しないという話かも知れませんが、クセをつけた方がいいかも知れませんね。

 

でも、それ以上に、大阪近辺については、JR案内がより良くなった方がいい状況だとは思いますけれどもね。

 

<お話会の予定>

2019/8/22 (木) 13:30~ 「数秘と旅のお話会」@京都河原町

場所:京都河原町 (阪急河原町駅 徒歩2分)

※参加者に詳細お知らせします。

参加費:3800円(税込)

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