日曜日は店が閉まるドイツで感じた、コンビニの24時間営業はいらないと思う理由 | トラベルライター・歴史研究家・英語/ドイツ語トレーナー 山内一輝のブログ

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トラベルライターとして、歴史・旅行に関する執筆・講演活動をしている山内一輝(山内かずてる)のブログ。個人事業主向けにプロフィール・個人活動冊子の文章作成も手掛けています。英語・ドイツ語を教えていた経験あり。国内外問わず、城や古い街並みを巡るのが好き。

 最近、コンビニの24時間営業をやめて欲しいとフランチャイズと加盟店との間でもめている話が出ているようですが…

「え?今更?」と感じたくらいだったんですね。

 

コンビニの24時間営業はいらんでしょ?と以前から感じていたくらいですから。

 

十数年前にドイツに1年住んでいました。

その時に、平日は20時には店が閉まり、日曜日にいたっては店がほとんど閉まっている状態をすでに経験しているからです。

これは「閉店法」という法律で規制されていたためです。
(現在は少々事情が違いますが割愛。詳細を知りたい方は、リブログ先をご覧ください。)

 

日曜日に店が閉まるのは不便じゃないのか、と思う人もいるかもしれませんが、これは慣れの部分です。

 

24時間お店が空いていることが必須なのかと言われたら、決してそんなことはないんですね。

そんなの週末に買いだめしておけばいいだけの話ですから。

 

ドイツの場合でしたら、そもそも残業自体がかなり規制されていますから、少なくとも買い物もできないくらい働くこと自体が考えにくい訳です。

 

 

お店が開いていないので、日曜日の町中なんて本当に閑散としたものなんです。

その静かな時にドイツ人は好きなことをやったり、家族との時間を十分に取ったり、そんな楽しむ時間を十分に過ごしている姿を目の当たりにしていたのです。

当時の私からしたら、社会としてそんな時間があることが、羨ましいと感じたくらいです。

 

仕事で稼ぐことは必要なのは理解しています。

しかし、日本って「働く」ことに歯を食いしばってまで全てを投げ出し過ぎな人が多いのではないのかな、と今でも感じています。

 

生きている理由って、自分が楽しむためなのですからね。

それができているのであれば何も言いませんが、残念ながらそうは見えないんです。

 

 

下手に店が開いているから、深夜も仕事をする人が出てきている部分もあるかとは思います。

人手が足りなくて維持できないのであれば、それは変えたほうがいいかとは思うんです。

 

24時間が必須でもないのに、無理して店を開ける理由なんてないと思うんですけどね。

いかがでしょうか。

 

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