自然に入っていく意味 @京都・和束町 | トラベルライター・歴史研究家・英語/ドイツ語トレーナー 山内一輝のブログ

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トラベルライターとして、歴史・旅行に関する執筆・講演活動をしている山内一輝(山内かずてる)のブログ。個人事業主向けにプロフィール・個人活動冊子の文章作成も手掛けています。英語・ドイツ語を教えていた経験あり。国内外問わず、城や古い街並みを巡るのが好き。

#お茶 の町 #和束町 より<br /><br />#茶畑 #お茶の京都



今回は、縁あって、京都府南部の「和束町(わづかちょう)」に行って参りました。

京都・奈良・滋賀の境目にある、山間のお茶の産地です。
道中の車窓から、山の斜面を見ると、深緑の茶葉に、「かぶせ茶」の黒いシートのお茶畑が広がっています。


お招きいただいて、人の手を入れていない、無農薬のお茶畑に行ってみたのですが…

自然の中にいて解放感がそれまででもあったのですが、
縮こまっていたワタシの芯の部分まで、ゆるくなっていく感じがしていました。


神社も巡っていたので、自然の中に入っていく機会は多かったのですが、
それと比べると、やさしいゆるみ方でした。


ヒトも「生物」だということを忘れてしまいがち。
その自然の中に戻っていくことで、ワタシを調整し直すことができるのだと、改めて感じる。

神社にあるような神々しさもいいのだけれども、
このやさしさも、良い体験でした。

都会に住んでいると、忘れがちですが、定期的に自然に触れ合うこと、本当に大事です。