久しぶりに孫娘と会食。

大学一年生になり都内の大学に通う孫に、畑で収穫した野菜を渡す為に待ち合わせをした。

孫の希望で、新宿西口のレストランで食事後に、スィーツを食べに移動した。

 

東口にあるスィーツカフェに入った。

最近は物価高だが、ケーキ1個が1300円もする。

飲み物セットで1980円だった。

 

これでは、夕食代と変わらない値段だ。

 

普段なら他の店に行くが、たまには良いかと・・・

時間は通勤帰宅時間になり、人も多くなってきていた。

孫が、しきりに鼻をかみ始めた。

みるみるうちに、ティシュの山ができた。

彼女はダストアレルギーがある。

大変辛そうにしていたので、早々に帰る事にした。

 

人を分けるように進んで行った出口付近で、私はいきなり「臭い!」と言った。

肉体の鼻では感知できなかったのだが、無意識で声が出たようだ。

その瞬間後に、口の中に苦みでいっぱいになった。

孫と別れてからトイレに行って何度もうがいをしたが、苦みは中々抜けなかった。

孫はマスクをしたせいか、何も感じなかったようだ。

 

この苦みは、薬を飲んだ時に起きるものと同じだった。

薬はまず飲まない。

50年も前に、目薬をさした時だった。

目薬の薬剤が眼から下に降りてきたようで口の中が、超苦くなった。

30年前には、友人が導眠剤を使っていたので、夜行フライトで旅に行った時に数錠貰っておいた。

そしてやはり眠れないので、1錠を飲んだ。

すると口の中が大変苦くなり、その苦みは2日間も続いた。

その間の旅先では、何を食べても苦いのみになってしまったという苦い経験があった。

 

それ以来、薬の毒を再認識した。

 

しかし今回は、特に何もしていなかった。

多くの人に囲まれていただけだった。

想像すれば、すぐ横の人が覚せい剤などを服用した吐く息で反応したのだろうかと・・・

肉体の鼻では、感知できなかったのに体は反応したようだ。

 

その夜は中々眠れなかった。

夜中にトイレに行くと、お腹が重いような感覚があった。

いつものヨガを始めると、便意をもようしたのでトイレに行った。

下痢ではないが、軟便だった。

普段は、朝食後に行くのに何故だろう?

と思いながら普通に朝食を食べたが、その後も再度便意を感じ、トイレへ。

又しても軟便だった。

その後は、お腹の具合がいつもと違う感覚になった。

 

昨日は特に暴食もせず、ケーキも半分は孫に食べて貰うなどしていつもと変わらない量しか食べていなかった。

 

原因不明の口の中の苦さと軟便は・・・???

(覚せい剤の服用後は便秘になるとネットに書かれていた)