こころをつなぐ食舞台
京都生まれ京都育ち京都暮らし
(京都以外知らん)
オーダーキッチンデザイナー田中かずえです。
わが家のすぐ裏で
まさに「スープの冷めない距離」に建てた
娘の新居のオーダーキッチン
今回はビルトインIH↓
↑
今回のIH希望は「魚焼きグリル不要!」
そのおかげで
IHしたがフリーになりスペースが取れたので
ヘラやお玉などの調理小物を収納する
浅い引き出しを作れました。
IHを採用する理由は様々あります。
・さっと掃除できて楽チン
・平面でフラットなのでお鍋の移動がスムーズ
・煙が出にくい
・夏でもキッチンが暑くなりにくい
・火が出ないので危なくない(高齢者にはおすすめ)
・火加減調整がボタン一つでできる
・オール電化対応
今回は国内製IHを使いましたが
もちろん海外製IHでも可能です。
日本製IH(ガスも)は
魚を焼くことが前提になっているので
「魚焼きグリル」
がついているタイプがほとんどです。
それに反し、
海外製は魚焼きグリルは付いていません。
また
キッチンワークトップと
ほぼフラットな商品が多く、
見た目が断然スタイリッシュ。
ガゲナウのビルトインできるタイプは
4口
2口
1口(ガス)
バーベキューグリル
テッパンヤキ
ビルトインできるバリエーションが多種多様で
サイズや壁面までの距離など
ある程度の制約はありますが
組み合わせて使う事ができます。
こんなイメージで↓
IHにはIHのメリット
ガスにはガスのメリット
どちらがいい・悪いの区別はありません。
自分がどんな価値観を持っているか?
その価値観をどれだけ現実にしたいか?
その結果どんな未来を作りたいか?
IHか?ガスか?
大した事がないように思うかもですが
結構、壮大なんです。
ここは
もう少し解説が必要なので次号に続きますね。
お楽しみに