さて、岡山で途中下車して
倉敷の大原美術館についた二人。
大原美術館は日本初の私立西洋美術館
はるか昔
まだ絵手紙には出会ってない頃の私は
姉とこちらへ来たことがあります
その時はただ美術館の観覧だけで終わったけれど
絵手紙を知った今
美術館はリアルに体感できるお教室
はがき、スケッチブックに鉛筆で一つ一つ鑑賞です
若い頃は知らなかった世界が
開けて
その時も恐らく説明されていたかもしれない
民芸運動の中心人物達や芸術家と
倉敷の実業家大原孫三郎との関係図や写真
には柳宗悦、棟方志功や
武者小路実篤などの錚々たるメンバーが並んでいて
改めてここへ来れて良かった〜と
感じずにはいられません
大原美術館にはゴーギャンやルノワール
モネ、ロダン、ピカソなどの海外芸術と
梅原龍三郎、岸田劉生や熊谷守一、関根正二
工芸館には芹沢銈介、河井寛次郎、棟方志功、
などが並びあれもこれも素敵で心躍る
楽しい時間が過ぎて行きます〜
そしてここでも
『せっかく来たんだから〜』
棟方志功さんのお土産?ゲット 私の意に反して
リュックはどんどん膨らんでいく〜😅
ゆっくりと時間をかけて
大原美術館を堪能した後は
全国大会が始まりました〜
今、どこですか?
と友人からのラインが届きます
あらら。
さて、岡山へ戻りましょう
伯備線岡山行で20分ほど
そろそろ四国へ向かいたい
けれど、マリンライナー計画運休は続行中〜
絵手紙協会友の会 全国大会in香川までの
道のりはまだ遠い。